「石陰子」って「石(いし)の陰(かげ)の子(こ)」と書きますが、ちょっと照れ屋な子?
いいえ、違います!
実はある生き物の名前で、高級食材の1つなんですよ。
気になる読み方を、早速見ていきましょう!
「石陰子」の読み方のヒントは・・・?
それではヒントです。
「石陰子」の読み方は、とっても不思議なんですよ。
というのも、漢字3文字なのに対して読み方はひらがな2文字なんです。
例えば「啄木鳥(けら)」や「胡頽子(ぐみ)」も、漢字3文字で読み方が2文字ですよね。
「石陰子」もひらがな2文字の「〇〇」という読み方をする漢字で、海の中に棲む高級食材です。
トゲトゲがいっぱいで栗みたいな・・・
もう分かりましたよね?
「石陰子」の読み方の答えは・・・
正解は「かせ(がぜ)」でした!
「石陰子(かせ・がぜ)」なんて海の高級食材、知らない!と思われた方も多いかもしれません。
それもそのはず、この「石陰子(かせ・がぜ)」は「うに」の別名なんです。
また、うにの殻を表す言葉としても使われます。
たしかにうには、海の中で大きな岩の陰に隠れていそうなイメージですよね。
石の陰の子だなんて、可愛い表現ですね。
最後までお付き合いいただきありがとうございました!