今日の難解漢字は
「隣家」
「寒蝉」
「東屋」
「罵る」
「枕頭」
です!
どれもなんとなく読めそうな漢字ばかりですが、
なんと読むか分かりますか?
目次
- 1 1つ目の漢字は「隣家」です!
- 2 「隣家」読み方のヒントは?
- 3 「隣家」読み方のもうひとつのヒントは?
- 4 「隣家」の読み方、正解は・・・
- 5 2つ目の漢字は「寒蝉」です!
- 6 「寒蝉」の読み方のヒントはこちら
- 7 「寒蝉」の読み方!正解は!?
- 8 3つ目の漢字は「東屋」です!
- 9 「東屋」読み方のヒントは?
- 10 「東屋」読み方のもうひとつのヒントは?
- 11 「東屋」の読み方、正解は・・・
- 12 4つ目の漢字は「罵る」です!
- 13 「罵る」読み方のヒントは?
- 14 「罵る」読み方のもうひとつのヒントは?
- 15 「罵る」の読み方、正解は・・・
- 16 5つ目の漢字は「枕頭」です!
- 17 「枕頭」読み方のヒントは?
- 18 「枕頭」読み方のもうひとつのヒントは?
- 19 「枕頭」の読み方、正解は・・・
- 20 まとめ
1つ目の漢字は「隣家」です!
「隣家」と書いて、なんと読むでしょうか?
隣の家と書いて、(となりのいえ)(りんけ)とは読みません。
隣の家であることは間違いありませんが、隣の家の事をなんて言っていたでしょうか?
さて、「隣家」と書いて、なんと読みますか?
「隣家」読み方のヒントは?
向こう三軒両隣などといって、何かと日常的に接触の多い「隣家」。
最近では壁がくっついている「壁隣」(かべどなり)なんて家は少なくなっているものの、それでも家が隣というだけで、会う機会も多いのではないでしょうか?
隣家の人がいい人であれば、住居としての満足度も高いものの、隣家の人は選べないので完全に『運』なのが怖い所です。
何が原因でトラブルに巻き込まれるのかわからないので、できるだけ普段からいいお付き合いをしておきたいものですね。
さて、そんな「隣家」はなんと読むでしょうか?
「隣家」読み方のもうひとつのヒントは?
ひらがなにすると「〇〇〇」です。
さて、もうわかりましたか?
「隣家」の読み方、正解は・・・
正解は・・・
「りんか」
です!
近隣の「りん」と、家具の「か」で隣家(りんか)です。
ついつい(りんけ)と読んでしまいがちなので、注意しましょう。
2つ目の漢字は「寒蝉」です!
「寒蝉」の読み方をご存じでしょうか?
「かんぜみ」や「かんせん」とも読めますが、もっと耳慣れた読み方が存在します。
誰もがきっと耳にしたことがある、あの名前ですよ。
さて、あなたには正解がわかりますか?
「寒蝉」の読み方のヒントはこちら
- ひらがなで書くと「〇〇〇〇〇〇〇」の7文字
- 蝉の一種です
- 夏の終わりから秋口にかけて鳴きます
以上の3つのヒントから考えてみてくださいね。
「寒蝉」の読み方!正解は!?
正解は「ツクツクボウシ」です!
「かんぜみ」や「かんせん」とも読めると冒頭でお話ししましたが、これらは「秋に鳴くセミ」という意味になります。
「ツクツクボウシ」も秋に鳴くセミなので「寒蝉」と書くようになったのですね。
ちなみに「寒蝉」と書いて、同じく秋のセミの一種である「ヒグラシ」と読むこともできますが、「ヒグラシ」は「蜩」と書くのが一般的です。
また、「ツクツクボウシ」は「ツクツクホウシ」「オーシンツク」などと呼ばれることもあります。
3つ目の漢字は「東屋」です!
「東屋」と書いて、なんと読むか分かりますか?
広い庭園や公園などにある、屋根と簡単なベンチのある建物です。
建物なのに壁が無いので不思議だけど、丁度いい所にあるので休憩所として利用しているという人も。
もちろんそのイメージでOKです!
さて、「東屋」と書いてなんと読むでしょうか?
「東屋」読み方のヒントは?
「東屋」とは、眺望、休憩などの目的で作られている簡易的な建物の事です。
壁もなく、心許無い(こころもとない)感じがするのですが、眺望や休憩の目的で建てられているため、別にそこで住む訳ではない為壁が無くてOKなのです。
逆に東屋に壁があると、風景を遮ってしまう為、東屋の意味を無くしてしまいます。
建物自体が庭園の風景になじむようにできているので、目立たないようになっているのも特徴です。
「東屋」読み方のもうひとつのヒントは?
ひらがなにすると「〇〇〇〇」です。
さて、もうわかりましたか?
「東屋」の読み方、正解は・・・
正解は・・・
「あずまや」
です!
急に雨が降った時などにも便利ですよね。
ぜひ、東屋からの風景も楽しんでみてください。
4つ目の漢字は「罵る」です!
「罵る」と書いて、なんと読むか分かりますか?
あまりいい言葉ではありませんが、一度くらいは言われたことも言った事もあるんじゃないでしょうか?
目には目をという意味でも、罵られたら罵り返したりしてしまうことも。
さて、「罵る」と書いてなんと読むでしょうか?
「罵る」読み方のヒントは?
「罵る」とは、声高に人を非難するという意味で、ずばり悪口です。
しかも酷い言葉で面と向かって大声で罵倒(ばとう)したり、汚い言葉を使って悪口を言ったり。
影で悪口をいうのも「罵る」ことになります。
あまりにも下品に口汚く罵る人は、あまり関わりたくありませんね。
「罵る」読み方のもうひとつのヒントは?
ひらがなにすると「〇〇〇る」です。
さて、もうわかりましたか?
「罵る」の読み方、正解は・・・
正解は・・・
「ののしる」
です!
酷い言葉で人を非難することを「罵る」といい、言う方はそれだけ腹が立っていることが解りますが、
自分に向かって言われてしまうと、つい言い返してしまいがちです。
罵り合いにならないように気を付けましょう。
5つ目の漢字は「枕頭」です!
「枕頭」と書いて、なんと読むか分かりますか?
枕に頭を置いて眠るのは当たり前です。
ですが、枕以外に何か置くことはありませんか?
さて、「枕頭」と書いてなんと読むでしょうか?
「枕頭」読み方のヒントは?
「枕頭」は、いわゆる「まくらもと」のことです。
他にも「枕頭台」なんてのもベッドのサイドテーブルのことですね。
ライトを置いたり、目覚まし時計を置いたり、スマホを充電したりとちょっとしたものを置くのに便利です。
ちなみに家で使うものは「枕頭台」といい、病院などに置かれているのは「床頭台」といいます。
病院にあるものは、テレビまで置かれており横にはタオル掛けがあり、引き出しがありと非常に工夫を凝らした便利な台になっています。
なんとなくイメージできた所で、読み方はわかりましたか?
「枕頭」読み方のもうひとつのヒントは?
ひらがなにすると「〇〇〇〇」です。
さて、もうわかりましたか?
「枕頭」の読み方、正解は・・・
正解は・・・
「ちんとう」
です!
「枕」は(ちん)とも読め、枕頭・枕席などありますが、(まくら)という意味で合っています。
ぜひ、覚えておきましょう。
まとめ
最後までお読みいただき、ありがとうございました!