今日の難読漢字は
「鶴嘴」
「穎才」
「罫線」
の3つです。
さて、なんと読むか分かりますか?
目次
まず最初の難読漢字は「鶴嘴」です!
「鶴嘴」と書いて、なんと読むか分かりますか?
鶴の嘴に似た形だからこそ、この名前が付いた事には間違いありませんが、「鶴の嘴(くちばし)」とは読みません。
マインクラフトを知っている人は、よく口にしているんじゃないでしょうか?
さて、「鶴嘴」と書いてなんと読むでしょうか?
「鶴嘴」読み方のヒントは?
「鶴嘴」とは、固い地面やアスファルトを砕くために使う道具です。
小さな道具ではなく、全力で持ち上げて、全力で振り下ろすようなイメージです。
木の根っこなどを掘り起こす時には、必ず鶴嘴が出てくるでしょう。
片方がとがっていたら、もう片方はちょっと幅がある物もあるし、片方しか使えない片鶴嘴もあります。
リアルな鶴嘴を見たことが無いという人も多いと思いますが、言葉は絶対に知っていると思います。
「鶴嘴」読み方のもうひとつのヒントは?
ひらがなにすると「〇〇〇〇」です。
さて、もうわかりましたか?
「鶴嘴」の読み方、正解は・・・
正解は・・・
「つるはし」
です!
ぜひ、覚えておきましょう。
次の難読漢字は「穎才」です!
「穎才」と書いて、なんと読むか分かりますか?
種類の「類」に似ていますが、左側が違いますよ!
もちろん(るいさい)とは読みません。
ちなみに「穎」だけだと、ほさきと読みます。
さて、「穎才」と書いてなんと読むでしょうか?
「穎才」読み方のヒントは?
「穎才」とは、非常にすぐれた才能・才知の持ち主、すなわち秀才のことです。
優れた子にだけ行う特殊な教育のことを「穎才教育」なんていいます。
天才とか秀才とか穎才とか、ごく一部の人に対して使われます。
「穎才」の反対語は「鈍才」(どんさい)でしょうか。
どちらでもなく、真ん中のあたりに居るのがいいというイメージですが、できれば「穎才」と言われてみたいかも!?
「穎才」読み方のもうひとつのヒントは?
ひらがなにすると「〇〇〇〇」です。
「英才」と同じ意味、読み方です。
さて、もうわかりましたか?
「穎才」の読み方、正解は・・・
正解は・・・
「えいさい」
です!
「英才」よりも、「穎才」と書ける方が賢そうですよね。
ぜひ、覚えておきましょう。
最後の難読漢字は「罫線」です!
「罫線」と書いて、なんと読むか分かりますか?
生活において、いろんな所で出てくる漢字なので、見たことも多いでしょう。
では、なんと読んでいますか?
「罫線」読み方のヒントは?
「罫線」とは、文字を書くためにまっすぐ引いた線の事です。
メールでメッセージを送る時にも、最後に
「一一一一一一一一一一一一一一一」
なんて区切りを付けたりしてから、自分の名前や会社名なんて送っていますよね。
あれも「罫線」です!
一番多く目にするのは、やはりノートでしょう。
色んな「罫線」の物があり、書きやすいノートのメーカーとかありませんか?
「罫線」よりも紙質派、表紙派、柄派などありますが、基本的に縦線か横線、それに「罫線」の幅の広さで選ぶと思います。
「罫線」読み方のもうひとつのヒントは?
ひらがなにすると「〇〇〇〇」です。
さて、もうわかりましたか?
「罫線」の読み方、正解は・・・
正解は・・・
「けいせん」
です!
ノートのあの線にも名前があるんですよ!
ぜひ、覚えておきましょう。
まとめ
最後までお読みいただき、ありがとうございました!