今日の難読漢字は
「夜叉」
「禿頭」
「金木犀」
の3つです。
さて、なんと読むか分かりますか?
目次
まず最初の難読漢字は「夜叉」です!
「夜叉」と書いて、なんと読むか分かりますか?
なんとなく怖いイメージで正解です。
有名な漫画もあります!
さて、「夜叉」と書いてなんと読むでしょうか?
「夜叉」読み方のヒントは?
「夜叉」とは、夜叉とはインド神話や仏教に登場する悪鬼・神の一種のことです。
怖いイメージですが、お釈迦さまの教えを守る神の事です。
もともとはインドで人を食べていた神ですが、善神として生まれ変わったのです。
しかし、人を食べていたイメージが強すぎるので、日本でもなんだか鬼のようなイメージが強いです。
漫画「犬夜叉」をはじめ、色々な小説やドラマのタイトルに「夜叉」という言葉が使われています。
どの話も、少し恐怖のイメージが付きまといますね。
「夜叉」読み方のもうひとつのヒントは?
ひらがなにすると「〇〇〇」です。
さて、もうわかりましたか?
「夜叉」の読み方、正解は・・・
正解は・・・
「やしゃ」
です!
鬼子母神も怖いイメージですが祀られていますよね。
同じように神の一種です。
ぜひ、覚えておきましょう。
次の難読漢字は「禿頭」です!
「禿頭」と書いて、なんと読むか分かりますか?
(はげあたま)と読んでも正解ですが、はげている人に「はげあたま」のことを伝える時、ちょっと言いにくい事はありませんか?
そんな時に便利な読み方なので、ぜひ、覚えておいてください。
それでは、「禿頭」と書いてなんと読むでしょうか?
「禿頭」読み方のヒントは?
「禿頭」とは、ずばり禿げ頭の事。
遺伝的に禿げるだけでなく、薬の副作用ややけどなど色々な要因で禿げてしまいます。
髪が薄いというより、毛穴が見当たらず、髪が全く無い場合、頭皮の油によって禿げた部分が光っていることもありますね。
主に頭頂部や、おでこ側から無くなって行くので、残った髪を残すか剃ってしまうかで悩みます。
全部剃ってしまうと、ちょっと怖がられるかも!?
「禿頭」読み方のもうひとつのヒントは?
ひらがなにすると「〇〇〇〇」です。
ちなみに(ちんとう)とは読みません。
さて、もうわかりましたか?
「禿頭」の読み方、正解は・・・
正解は・・・
「とくとう」
です!
言い方ひとつですが、(とくとう)と読んだ方が聞こえがいいと思います。
ぜひ、覚えておきましょう。
最後の難読漢字は「金木犀」です!
「金木犀」と書いて、なんと読むか分かりますか?
「金」と「木」が付くから、なんだか惑星のイメージもしますが違います。
でも耳で聞くことも、自分で使うことも、匂うことも多いと思います。
好んで使っている人も居ると思いますよ!
さて、「金木犀」と書いてなんと読むでしょうか?
「金木犀」読み方のヒントは?
「金木犀」とは、ずばり「木」ですね!
花を咲かせ、いい香りをさせる花木です。
一昔前は、庭に金木犀を植えていた人も多いです。
ですが、ものすごく大きくなるため、小まめな手入れが必要なので、最近ではあまり見かけません。
邪気を払う効果があると言われており、神社などに生えていることもあります。
香りが強いのですが、あまり不快な香りではなくさわやかな香りです。
「金木犀」読み方のもうひとつのヒントは?
ひらがなにすると「〇〇〇〇〇〇」です。
さて、もうわかりましたか?
「金木犀」の読み方、正解は・・・
正解は・・・
「きんもくせい」
です!
香りに対して、花は小ぶりでかわいいです。
金木犀の花言葉は「謙虚」「陶酔」「気高い」です。
ぜひ、覚えておきましょう。
まとめ
最後までお読みいただき、ありがとうございました!