「白兎赤烏」と書いて、なんと読むか分かりますか?
白いうさぎと赤い鳥というイメージで合っていますが、動物の事ではありません。
誰にでも平等にある、ある物の事です。
さて、「白兎赤烏」と書いてなんと読むでしょうか?
「白兎赤烏」読み方のヒントは?
「白兎赤烏」とは、時間、歳月のことを指しています。
白兎は月に居る(兎)うさぎのことで、赤烏は太陽に居るといわれている三本足の烏(カラス)のことです。
そこから時の流れを表せる意味になったのだそう。
意味が分かったところで、肝心の読み方ですが、(しろうさぎあかがらす)ではありません。
もっとカッコいい読み方です。
難しいので、もうひとつヒントをいうと白兎は(はくと)と読みます。
でも(はくとあかがらす)ではありません。
「白兎赤烏」読み方のもうひとつのヒントは?
ひらがなにすると「はくと〇〇〇」です。
さて、もうわかりましたか?
「白兎赤烏」の読み方、正解は・・・
正解は・・・
「はくとせきう」
です!
ぜひ、覚えておきましょう。
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