「渇仰」という漢字、読めますか?
もしかして・・・「かっこう」!?
さすがにそれは違うかもしれませんが・・・見慣れない漢字ですよね。
さて正解は?
どのような意味があるのかも合わせて、さっそく見ていきましょう。
「渇仰」の読み方のヒントは・・・?
それでは、ここでヒントです。
「渇仰」の「渇」は、次のような意味があることは、皆さんご存知ですよね。
- かわく
- かれる
- 水を欲しがる
さらに、次のような意味もあるんです。
- 欠乏して満たしたいと切実に願う。
たとえば「渇望する」という言葉がありますよね。
そして「活仰」の読み方ですが、ひらがなで「かつ〇〇」と読みます!
もう、分かりましたよね?
「渇仰」の読み方の答えは・・・
正解は、「かつごう」でした!
「渇仰(かつごう)」は、次のような意味の言葉です。
- 深く仏を信じること。
- 心から憧れ、慕うこと。
「仰」には「上を見る」「憧れる」「あがめる」などという意味があるんです。
「渇仰(かつごう)」は、たとえば「恩人を渇仰してやまない」「多くの人に渇仰された高僧」などというように使われます。
だれかに「渇仰(かつごう)」されてみたいものですね・・・
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました!