「亀卜」と書いて、なんと読むか分かりますか?
亀を使った占い、というイメージで正解です!
しかし(かめと)でも(かめうらない)でもありません。
そして、亀をくるくる回して占う訳でもありません。
さて、「亀卜」と書いてなんと読むでしょうか?
「亀卜」読み方のヒントは?
「亀卜」とは、亀の甲羅を使った占いの一種です。
カメの甲羅に熱を加えて、生じたヒビの形状を見て占います。
甲羅のひび割れの形によって未来の吉兆が分かるなんて、昔の人はなんとも良く考えたものですね。
使われていたのはウミガメが多く、平安時代にはかなり重要な占いだったことが解っていますが、
どうヒビが入ったらいいのか悪いのか、というのは実は未だに謎が多い占いだそうです。
「亀卜」読み方のもうひとつのヒントは?
ひらがなにすると「〇〇〇」です。
さて、もうわかりましたか?
「亀卜」の読み方、正解は・・・
正解は・・・
「きぼく」
です!
「亀」を(き)と読んで(きぼく)です。
ぜひ、覚えておきましょう。
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