「金泥」の読み方をご存じでしょうか?
そのまま素直に読むと「きんどろ」ですが、もちろん間違いです。
ポイントは「泥」の読み方にありますよ。
さて、あなたには正しい読み方がわかりますか?
「金泥」の読み方のヒントはこちら
- ひらがなで書くと「〇〇〇〇」の4文字です。
- 日本画などに使われる顔料
- 「泥金」とも呼ばれます
以上の3つのヒントから考えてみてくださいね。
「金泥」の読み方!正解は!?
正解は「こんでい」または「きんでい」です!
「金泥(こんでい/きんでい)」とは金粉を膠(にかわ)の液に溶かしたもので、日本画や仏像、写経などに用いられる顔料。
純金を使用しているということもありますが、膠から製造する工程には手間がかかるため、金泥はとても高価な顔料のひとつです。
「泥」という字は訓読みでは「どろ」ですが、音読みで「でい」と読みます。
「でい」と読む言葉には、他に以下のような例があります。
「泥酔(でいすい)」「汚泥(おでい)」「銀泥(ぎんでい)」「拘泥(こうでい)」
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