「憤む」の読み方をご存じでしょうか?
「憤慨(ふんがい)」の「ふん」ですが、「ふんむ」と読むのは間違いです。
「憤」の一文字には、憤って激しく腹を立てるという意味がありますよ。
日常で耳にする言葉ではないので、難易度はかなり高めになります。
さて、あなたには正しい読み方がわかりますか?
「憤む」の読み方のヒントはこちら
- ひらがなで書くと「〇〇〇む」の4文字です。
- 一文字目は「ふ」になります。
- 「腹を立てる」「憤慨する」という意味
以上の3つのヒントから考えてみてくださいね。
「憤む」の読み方!正解は?
正解は「ふつくむ」または「ふづくむ」です!
「憤む(ふつくむ)」とは、ヒントにも示したように「腹を立てる」「憤慨する」という意味です。
「いくむ」と読む場合もあるようですが、一般的には「ふつくむ」になります。
また、「恚む」「慍む」と表記しても「ふつくむ」と読むことができます。
ほとんど使われていない言葉なので、読めた方はかなりの漢字通、日本語通だといえるでしょう。
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