漢字読み講座

「お暇」の読み方は?実は(おひま)じゃないんです!

お暇と書いて、なんと読むか分かりますか?

「お暇する」という表現は、小説などでよく見かけますが、実は(おひま)とは読みません!

「暇」という漢字は普通(ひま)と読むと思いがちですが、

この言葉は耳にしたことがある方も多いはず。少し思い出してみてくださいね。

さて、「お暇」と書いて、正しくは何と読むのでしょうか?

「お暇」読み方のヒントは?

お暇とは、

退出や帰ること、または休暇を意味します。

今いる場所から立ち去ることで、自分の時間が自由になるというイメージで使われています。

例えば、上司に「お暇してもよろしいでしょうか?」と一言断ってから先に帰ることもありますよね。

角が立ちにくく、とても便利な言葉です。

離婚の際に「お暇をいただきます」と言えれば、少しは丸く収まるかもしれませんね。

ちなみに、「凪のお暇」というドラマがありますが、これは(なぎのおひま)とは読みませんのでご注意を!

「お暇」読み方のもうひとつのヒントは?

ひらがなにすると「〇〇〇」です。

さて、もうわかりましたか?

「お暇」の読み方、正解は・・・

正解は・・・

 

 

「おいとま」

です!

 

仕事を離れる際の「お暇」という言葉は、つい「ひま」と読んでしまいがちです。


正しい読み方を知っておくと、ビジネスシーンでも安心して使えますね。