「榊」と書いて、なんと読むか分かりますか?
「木」へんに「神」と書いて「榊」。
家にいつもあった、という人もいるのではないでしょうか。
神棚へのお供えには欠かせない存在です。
最近の家庭ではあまり見かけなくなりましたが、一昔前までは多くの家に置かれていました。
今でも、会社などで見かけることがあるかもしれませんね。
さて、「榊」と書いてなんと読むでしょうか?
「榊」読み方のヒントは?
「榊」とは、ツバキ科の常緑小高木で、神棚に添えられているあの枝(葉)のことです。
葉の先がとがっていることから、神様が宿るのにふさわしいとされ、神棚に立てられるようになったと言われています。
さらに、季節を問わず緑の葉が茂るため、「神様の恵みが尽きない象徴」とも考えられてきました。
とはいえ、季節を選ばず使えるというのは、実際かなり便利ですよね。
ただ、庭に植えるには「庶民の家にはふさわしくない」とも言われていて、ちょっとハードルの高い植物でもあります。
「榊」読み方のもうひとつのヒントは?
ひらがなにすると「〇〇〇」です。
さて、もうわかりましたか?
「榊」の読み方、正解は・・・

正解は・・・
「さかき」
です!
ぜひ、覚えておきましょう。