漢字読み講座

「雪気」って読める?「でんき」と間違いやすい漢字です

「雪気」の読み方をご存じでしょうか?

さすがに「でんき」と読む人はいないと思いますが、「電気」と「雪気」を間違えてしまう方もいるかもしれませんね。

ちなみに、「せつき」と読むのも間違いです。

さて、あなたは正しい読み方がわかりますか?

「雪気」の読み方のヒントはこちら

  1. ひらがなで書くと「〇〇〇」の3文字です
  2. 天候に関する言葉
  3. 冬の季語のひとつ

以上の3つのヒントから考えてみてくださいね。

「雪気」の読み方!正解は!?

正解は「ゆきげ」です!

「雪気(ゆきげ)」とは、厚く重い雲が空を覆い、今にも雪が降りそうな様子を表す言葉です。

真冬の寒い空を思い浮かべられたでしょうか?

読み方はそのまま見た目通りなので、正解した方も多いかもしれませんね。

「雪気」は俳句で使われる冬の季語でもあります。

四季が美しい日本には、雪や雨の様子を繊細に表現する言葉がたくさんあります。

雪が降りそうな空を見かけたら、ぜひ「雪気」という言葉を思い出してみてください。