「外持」の読み方をご存じでしょうか?
「外(そと)」+「持(もち)」で「そともち」と読むのはもちろん間違いです。
また、音読みにして「そとじ」と読むのも間違いですよ。
「外」も「持」も小学校で習う超簡単な漢字なのに、熟語になると途端に難しくなりますね。
さて、あなたには正しい読み方がわかりますか?
「外持」の読み方のヒントはこちら
- ひらがなで書くと「〇〇〇」の3文字です
- 「外持商」という言葉があります
- 「へそくり」のこと
以上の3つのヒントから考えてみてくださいね。
「外持」の読み方!正解は!?
正解は「ほまち」です!
これはさすがに、知らないと読めなかったかもしれません。
「外持(ほまち)」とは「秘密の収入や蓄え」のことで、つまり「へそくり」を意味します。
その由来は、船乗りが内緒で契約外の荷物を運んで収入を得ることを「帆待(ほまち)」と呼んでいたことにあります。
また、ヒントに出した「外持商」は「ほまちあきない」と読み、本業以外に収入を得るという意味です。
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