「苞納豆」の読み方をご存じでしょうか?
「苞」は「包(ほう)」という字に似ているので、「納豆(なっとう)」と合わせて「ほうなっとう」…
と読むのは残念ながら間違い。
「苞」という字は訓読みだと何と読むか知っている方は、正解できるでしょう。
さて、あなたには正しい読み方がわかりますか?
「苞納豆」の読み方のヒントはこちら
- ひらがなで書くと「〇〇〇〇〇〇」の6文字です
- 「納豆」は「なっとう」と読んでOK
- 最近の納豆はプラスチック容器に入っていますが…
以上の3つのヒントから考えてみてくださいね。
「苞納豆」の読み方!正解は!?
正解は「つとなっとう」です!
「苞納豆(つとなっとう)」とは、昔ながらの藁に包まれた納豆のことをいいます。
古くは、納豆は稲の藁に煮た大豆を入れて、藁に住み着いている納豆菌によって発酵させて作られていました。
直接藁に包まれた納豆は藁の香りによってとても風味がよく、香ばしいのが特徴です。
納豆は独特の臭いがあるため苦手な人も多いですが、食後血糖値の上昇を抑える効果を持つ上に、高たんぱくで低脂肪という理想的な食品だといえます。
できるだけ、毎日摂るようにしたいですね。
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