「喚く」の読み方をご存じでしょうか?
「喚」は「喚起(かんき)」や「喚声(かんせい)」の「喚(かん)」ですが、「かんく」と読むのは残念ながら間違いです。
「かん」と読むのは音読みになります。
「喚」にはいくつかの訓読みも存在するので、今回は訓読みで答えてくださいね。
さて、あなたには正しい読み方がわかりますか?
「喚く」の読み方のヒントはこちら
- ひらがなで書くと「〇〇く」の3文字です
- これをやられると非常にうるさい
- 「泣き喚く」「喚き散らす」
以上の3つのヒントから考えてみてくださいね。
「喚く」の読み方!正解は!?
正解は「わめく」です!
古語では「おめく」と読むこともできます。
「喚く(わめく)」とは「大声を出して騒ぐこと」
「喚」という字は「呼ぶ、呼び寄せる」「叫ぶ、わめく」といった意味を持ちます。
また、字の左側は「口の象形」、右側は「産婦のまたに両手をあてた象形」からできた象形文字の一つです。
以下は「喚く」を使った例文になります。
- 道端で子供が転んで泣き喚く
- サッカーの試合が接戦になり、観客が喚く
- 飲み屋街で酔っ払いが喚いている
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