「頼母子」の読み方をご存じでしょうか?
3文字ともよく見る漢字ですが、熟語になるとかなり読み難いですね。
日常で使う言葉でもないので、読み方を知っても「聞いたこともない」という方がほとんどかもしれません。
というわけで、かなりの難問です。
さて、あなたには正しい読み方がわかりますか?
「頼母子」の読み方のヒントはこちら
- ひらがなで書くと「〇〇〇〇」の4文字です
- ある集団の名前になります
- 「頼」は「たの」と読みます
以上の3つのヒントから考えてみてくださいね。
「頼母子」の読み方!正解は!?
正解は「たのもし」です!
「憑子」と書く場合もあり、同じ読み方になります。
「頼母子(たのもし)」は「頼母子講(たのもしこう)」とも呼ばれ、人々がお金を出し合って生活に必要な物資を融通するために結成されたものです。
現代社会には様々な福祉が存在しますが、かつてはそのような仕組みはありませんでした。
そのため、地域の住民が協力し合って作られたのが頼母子です。
頼母子は古くは鎌倉時代からあり、現代でも一部に残っている地域があります。
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