漢字読み講座

「更紗」ってなんて読む?「襯衣」「灰殻」も読めますか?

今日の難読漢字は

「更紗」

「襯衣」

「灰殻」

の3つです。早速いってみましょう!

 

まず最初は「更紗」

ヒントは全体で3文字のある素材の名前です!

ちなみに海外から入ってきたものなので、この言葉もいわゆる当て字です。

最初の一文字目は「サ」です!

インドが発祥と言われる布製品の名前です。

これでだいぶ見当がついてきたのではないでしょうか?

 

「更紗」の読み方、正解は・・・

 

 

 

 

 

正解は・・・

「サラサ」

です!

サラサと聞いてピンとくる人はなかなかのお洒落ものですね。
サラサはインドが発祥と言われる布製品や布地のことで、
大航海時代に世界中に広がりました。
その歴史は非常に古く、なんと紀元前2000年頃の
モヘンジョダロの遺跡からも更紗が発見されているとか。

シックな雰囲気ながら地味すぎず、かといって派手すぎない渡来品のもつ独特の質感は
非常に人気があり、当初は趣味人や上流階級の間での嗜好品でした。
それがお洒落な小物や茶道具などから次第に一般庶民へも広がっていき、
日本では江戸時代に一気に普及したと言われています。

2つ目は「襯衣」

ヒントは全体で3文字のある衣服の名前です!

現代において、これを着ない日はほとんどないのではないでしょうか?

最初の一文字目は「シ」です。

本当に様々な種類があり、これを読んでいるみなさんもきっと

TタイプのものかYタイプのものを着ている確率90%とみました!

これでだいぶ見当がついてきたのではないでしょうか?

 

「襯衣」の読み方、正解は・・・

 

 

 

 

 

正解は・・・

「シャツ」

です!

襯は1文字では肌着とか下着といった意味を持つ漢字ですが、

襯衣でシャツという意味になります。

シャツは上半身で着る衣服全般のことを言います。

先程のヒントでも言った通り、YシャツやTシャツ、他には

ポロシャツやネルシャツ、ランニングやアロハシャツなどなど、

本当にたくさんの種類があり、普段の生活ではもはやどの場面でも

欠かせない存在となっていますね。

特に気軽に着れるTシャツは、これからの暑い季節に向けてついつい

買ってしまいがちなアイテムですよね。

 

最後の難読漢字は「灰殻」

ヒントは全体で4文字、「○○○○」となります。

文字だけみるとタバコの吸殻をイメージしてしまうかもしれませんが、

実はまったく関係のない別の意味の言葉です。

最初の一文字目は「ハ」です。

これは「西洋風の服装や生活様式をする人やモノ」という意味の言葉です。

少し昔に「○○○○さんが通る」という漫画も大人気になりました。

これでだいぶ見当がついてきたのではないでしょうか?

 

「灰殻」の読み方、正解は・・・

 

 

 

 

 

正解は・・・

「ハイカラ」

です!

ハイカラとは、西洋人が高い襟(High Collar)の服装をしていたことから、

生まれた言葉で、西洋風の目新しいものや、そういった様式を取り入れている

ひとのことをそう呼ぶようになりました。カタカナ表記のハイカラは、

文字通りカタカナのカラッとした雰囲気ですが、漢字表記の灰殻は

どちらかというと皮肉を込もった意味合いになるそうです。

いつの時代も海外から来た新しいものは、ワクワクさせる力がある一方で、

国内の古い人間からは色々言われる存在なのだと思わされますね。

出典:コトバンク