「心太」
心に太いという漢字から見ると、子どもの名前のように見えてきますよね。
しかしこの漢字は、食べ物なんです!
きっとあなたも食べた事があるはず。
さぁ、なんと読むのでしょうか。
「心太」読み方のヒントはこれ!
ヒント① 地域によって様々な食べ方があります。
ヒント➁ 「〇〇ろ〇ん」 5文字です。
ヒント③ 冷たくてツルツル食感がたまらない!
分かりましたか?
「心太」の読み方の正解は・・?
「ところてん」です!
食べ物のイメージとこの漢字、なんだか繋がりませんよね・・。
なぜ「心に太い」と書くのでしょうか。
それは原料である天草に大きく関係があります。
「心」 ⇒ 天草が煮凝る事を漢字で疑海藻(こるも)と表し、「疑」の語源が「心」である。
「太」 ⇒ 天草の茎が太い事。
2つの漢字が合わさって「心太」となったようです。
<地域によって変わる心太の食べ方>
・東北、関東 ⇒ 酢醤油、和がらし、薬味
・関西 ⇒ 黒蜜
・東海、中部地方 ⇒ 三杯酢
・四国 ⇒ だし汁
あなたの「心太」の食べ方は何がお好みですか?