足へんに「果実の果」と書く、この漢字一文字。
一見、「はだし」にも見えますが、「はだし」は「裸足」と書くので違いますね。
でも、何となく似ているこの漢字、遠からず近からずといったところにあるものなんです。
普段はあまり意識しない部位ですし、漢字としても見かけませんので少し難しいかもしれません。
ヒントを見ながら、「踝」の読み方を考えていきましょう!
「踝」の読み方のヒントはコレ!
ヒント① 足の一部分で、言われてみれば「果実っぽい」です。
ヒント➁ なんと片足に2つもあります!
「踝」の読み方の正解は・・・・?
正解は、「くるぶし」です!
ヒントの「片足に2つある」でなんとなく分かった方も多いのではないでしょうか?
「踝」とは、 足首の両側にある骨です。ぼこっと丸く突き出ているので、果実のような見た目と言われれば納得の部位ですね。
また、この「踝」という字は、他にも「つぶなぎ」、「つくぶし」、「つぶぶし」、「くろぶし」とも読みます。
このうち、「つくぶし」は「膝の関節」という意味も持っていますが、いずれにしろ「骨の果実っぽい部分」であることは変わりありませんね!
足の小指と同様、タンスの角にぶつけないよう注意しましょう・・・。