家を守る、なんだか心強い感じがしますね!
イメージは強いお父さんとか、守り神のような気もします。
この字、読めますか?
「家守」の読み方のヒントはコレ!
ヒント① 「〇〇〇」三文字。
ヒント➁ トカゲとよく似ている生き物です。
ヒント③ 「井守」という生き物もいます。
「家守」の読み方の正解は・・・・?
正解は、「やもり」です!
昔から「ヤモリのいる家は縁起が良い」と言われてきました。
「家を守る」と書くくらいですから、ご利益があるんです。
それは、家の中のクモやゴキブリなどの気味の悪い害虫を食べてくれる生き物だからで、人間に対してはなにも悪さをしない。そんなことから昔の人は親しみをこめて「家守」と呼んだそうですよ。
<家守の豆知識>
ちなみに、「井守」はイモリと読みます。田んぼや井戸の中にいるからイモリ。
こちらも害虫を食べてくれるので、親しみを込めて「守」という字が使われているます。
ヤモリもイモリも似ていますが、生息場所から分かるとおり、ヤモリは爬虫類、イモリは両生類です!
また、白いヤモリもいて、見つけた人には金運に恵まれるとか。
うちにも白いヤモリがいて欲しい!