牛が滑る、と書くこの字。牛の何かの行動か、またはそれにちなんだ動作のことにも思えますが、これは地名です!
富山県の人なら読めるこの地名、さあ、何と読むのでしょうか?
「牛滑」の読み方のヒントはコレ!
ヒント① 訓読み+訓読みです。
ヒント➁ 「〇〇〇〇り」の5文字です。
「牛滑」の読み方の正解は・・・・?
正解は、「うしなめり」です!
ここは、富山県富山市婦中町(とやまけん とやまし ふちゅうまち)にある地名です。
牛滑は、富山県のほぼ中央に位置していて、婦中町は「平成の大合併」により2005年(平成17年)4月1日に富山市・八尾町・大沢野町・大山町・山田村・細入村の富山地域7市町村と合併した地域です。
近年は富山市のベッドタウンとしても有名ですね!
【一口メモ】
現在は確認できていませんが、牛滑には「牛滑遺跡」という縄文時代の住居後の遺跡があったようです。昭和38年頃から調査が行われて2棟の竪穴住居跡を確認。平成10年頃には、富山市教育委員会が作った「牛滑遺跡」の看板もつけられていたようです。