「準える」
「準備」「準優勝」など日常でよく使う「準」という漢字ですが「準える」と書くとなんと読むのかわかりますか?
「じゅんえる」ではありません。
「準える」読み方のヒントは?
ヒントは、他の似たものと比べて真似したり考えたりする時に使います。
類語としては
「重ね合わせる」
「模倣する」などが挙げられます。
「準える」の読み方、正解は・・・
正解は・・・
「なぞらえる」
です!
「なずらえる」と読むこともあります。
「その素晴らしいプレーを『彼はまるでベイ・ブルースのようだ』と往年の名プレーヤーに準えて報道するメディアもある」
「彼女はお気に入りの映画のセリフに準えて今の自分の思いを伝えようとした」
のように使われます。
会話で使われることはほとんどありませんが、ニュースや小説など文章で見かけることはありますよね。
実際にはひらがなが使われることが多い言葉ですが、漢字で書かれた時にすんなり読めるとかっこいいですね。
最後までお読みいただき、ありがとうございます!
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