睡眠に欠かせない寝具の中に「枕」が合っているのかがとても重要になります。枕は、頭だけを乗せて使うのが一般的ですが、自分にとって最適な枕を見つけることは意外と難しいものです。色々試したけど…。実際「どの枕が自分にあっているのかわからない」と感じている人は多いのではないでしょうか。
今回、紹介させていただき枕は、頭だけ支える枕ではなく、肩まで乗せる枕について「肩まで支えるメリット」と「肩まで支える人気おすすめ枕」を紹介させていただきます。
目次
肩まで支える枕のメリット
一般的な枕が頭だけを乗せて使用しますが、頭を乗せたときに首の下に隙間が空いてしまう場合があります。肩まで支える枕のメリットについて紹介させていただきます。
①寝姿勢がキープしやすい
仰向きで寝ているときは、立っているときと同じように首の骨から背骨にかけてS字カーブが保たれています。肩まで支える枕は、仰向きの理想な寝姿勢を保つことができます。
②首に負担がかかりにくい
肩まで支える枕は、枕と首の間に隙間をつくらず、首に負担がかかりくいので、寝ている間に首や肩にかかる負担が減り、首こりや肩こりを軽減できます。
肩まで支える枕のデメリット
肩まで支える枕はメリットだけではなく、デメリットもあります。以下のデメリットが挙げられます。
枕が大きい
一般的な枕よりサイズが大きく、枕のスペースをが必要になってしまいます。一人で寝ている場合は問題ありませんが、2人や家族で寝ている場合は、枕が大きすぎて邪魔になってしまう可能性があります。
枕カバーが少ない
肩まで支える枕は、一般的な枕と違ってサイズが異なるため、枕カバーの種類が少なくなってしまいます。また、購入した枕のメーカー以外は形状やサイズが異なるため、使えない場合があります。
肩まで支える人気おすすめ枕3選
①ニトリ 肩 首 背中も支える枕 P2208
| 素材（表） | 表（ポリエステル）中（ウレタンフォーム） |
| 特徴 | 通気性・抗菌・防臭・ 体圧分散・高さ調整（可） |
| 保証年数 | 1年 |
| 硬さ | ふつう |
| 反発力 | 低反発 |
| 重量(g) | 1700g |
| サイズ | 縦75cm×横63cm高さ12cm |
②ボディフロート（頭 首 肩 背中 腕を支える枕）
| 素材 | ・本体（ウレタンフォーム） ・カバー付（ポリエステル100％） |
| 特徴 | 上半身全体を支えて、首・肩・背中・腕への負担を分散・通気性抜群3Ⅾメッシュ |
| サイズ | 縦63cm×横76cm 厚み2ｃｍ |
③上半身を支える枕 ヨーロピアンピロー
| 素材 | 中素材：ポリエステルわた100％ 側生地：ポリエステル80％、綿20％ |
| 特徴 | 低反発のような感触・包まれるような寝心地 |
| 重さ | 約1940ｇ |
| サイズ | 縦78×横78×高さ20.5cm |
まとめ
快眠にとって寝具選びはとても重要であり、自分に合っていないものを使い続けていると睡眠の質の低下につながり、寝起きに身体の痛みを生じてしまう原因になります。今回紹介させていただきました「肩まで支える枕」は、寝ている間の肩や首の負担が少なく、特に仰向きで寝ているときの理想の寝姿勢を保つことができます。自分にあった枕がなかなか見つからないでお困りの方は、是非、肩まで支える枕を試してみてはいかがでしょうか。
