「あぁ~今日はよく寝たな~」
思わずこんな言葉がでるくらいぐっすり眠りたいものですよね。
質を高める方法はいろいろありますが、本記事では夜の過ごし方に注目して紹介していきます。
朝の最高の目覚めにつながる夜の準備を手に入れましょう!
寝る4時間前の過ごした方
24時に寝ると仮定して、その前4時間の過ごし方を紹介します。
20:00~21:00
・やるべき作業はやっておく
・ご飯はこの時間までに済ませておく
この1時間はやるべきことをやっておく時間帯です。
特にやっておきたいのは仕事と夕食です。
仕事を遅くまでやってると睡眠に影響しちゃうので、できれば早めに終わらせるか翌日やるようにするのがおススメです。
またご飯も済ませておきましょう。
夕飯は眠りのスイッチになるので抜かずに、もし遅くなるなら軽めでも食べてください!
21:00~22:00
・趣味の時間に使う
・家族との時間に使う
・アルコールはほどほどに
やるべきことが終わったら、自分の時間に使ってみるのはいかがですか?
一日頑張って緊張状態の自分を、寝るためのリラックスした状態にどんどん導いてきましょう。
趣味に時間を使うのでもいいですし、家族との団らんの時間に使うのもいいですね。
幸福でリラックスできるよう時間を使ってみてください。
ちなみにお酒が好きという方も多いと思いますが、趣味だとしてもほどほどにしましょう。
アルコールは睡眠の質を低下させてしまいます。飲まない方がいいですが、飲むならほどほどにですよ。
22:00~23:00
・入浴を10:30くらいまでに済ませる
・スマホやPCはやめる
この時間帯は重要なミッションがふたつあります。
ひとつは寝る90分前に入浴をすませることです。
22:30くらいにお風呂を上がると、24:00にはちょうど寝やすい体温に落ち着きます。
湯船の温度は40℃くらいで15分つかるのがおすすめですよ。
もうひとつはスマホやPCを見るのをやめること。
ブルーライトや強い光は睡眠の天敵です。体内時計を乱してしまうので寝る2時間前には触れないようにしてください。
※お風呂は90分前に済ませると紹介しましたが、タイミングは人によって前後します。誰もが90分前がベストというわけではないので、お好みで調整してください。
23:00~24:00
・リラックスできることをする
・部屋を暗くする
・明日の予定を書きだす
・日記を書く
お風呂から上がったら、あとはリラックスのための時間に使ってください。
本を読んだり、軽いストレッチをしたりして過ごしましょう。くれぐれも激しい運動や頭を使いすぎるなど覚醒を促すことはしないように!
考え過ぎで寝られない人は
・明日のことを考えちゃう→予定を書きだす
・今日のことが頭をめぐる→日記を書く
などしてその考えを頭のそとに追い出しておきましょう。
おわりに
今回は寝る4時間前の過ごし方について紹介しました。
全部できれば理想ですが、まずはハイライトや赤文字になってることを中心に試してみてください。
すぐに効果がでるわけではないですが、続けていけばあなたの眠りは変わるはずです!ぜひお試しあれ。