3月に入って年度の変わり目の時期ということもあって、仕事や学校が忙しくなっているという人は少なくないのではないでしょうか?
今回はそんな忙しい人向けに短時間睡眠で効率よく疲れを取る方法について紹介していきます。
目次
無理な睡眠時間制限はダメ?
時間がないからといって、無理に睡眠時間を削ろうとすると眠気が早く来て集中力を低下させたり、健康被害を被る場合もあるので絶対に避けましょう。
中には2時間睡眠でも十分というようなショートスリーパーの方もいますが、体質の差はどう頑張っても埋まらないので、無理をしないことが大事です。
・無理に睡眠時間を減らすのは避ける
短時間睡眠で疲れを効率よく取る方法
自分の適性睡眠時間を理解する
まずは自分の適性睡眠時間を理解することが大切です。
短時間睡眠で効率よく疲れを取る方法を知っていても、どのくらいの短時間睡眠に納めるかを決める上で大事な指標となるので、知っておいて損はないです。
自分の適性睡眠時間を把握するために、できれば目覚まし時計なしの状態で睡眠時間を計測することをおすすめします。
生活習慣の見直し
生活習慣と睡眠には大きな関わりがあります。
例えば、寝る前に飲酒をすると眠くなりやすいですが早く目覚めてしまったり、コーヒーを飲むと寝づらくなってしまったりします。
それ以前に、寝る3時間前に飲食類を摂取すると内臓が消化活動を始めて睡眠の質を下げてしまうので、何も摂取しないのが理想です。
特に多いのが寝る前のスマホで、最近だと寝る前に暗い部屋でスマホなどを使って電子書籍を読む人が多いです。
スマホなどから発せられるブルーライトはメラトニンの分泌を抑えて睡眠の質を下げてしまうので寝る前のスマホ操作はなるべく避けた方がいいです。
・寝る3時間前には飲食しない
・寝る前のスマホなどの画面操作は避ける
お風呂は寝る90分前にあがるのがベスト!
人は深部体温が下がり始めた時に眠気を感じやすいです。
お風呂からあがって90分経つと深部体温が下がってくると言われているので、そのくらいを目安にお風呂に入り始めると心地よく眠れます。
ASMRもおすすめ!
最近ではASMRといって、立体音響を生み出す特殊なマイクを用いて囁き声や耳かきなどといった音を収録した脳にリラックス効果を与えてくれる動画がいくつも提供されています。
ASMRで睡眠の質が解消されたという人もいるので、一度試してみることをおすすめします。
効率の良い短時間睡眠のまとめ
効率の良い短時間睡眠を実現したいという方は今回紹介した方法を試してみてください!
睡眠時間を減らすには?
→適性睡眠時間を知り、生活習慣を見直す
質の高い睡眠を実現するには?
→寝る90分前にお風呂から出たり、ASMRを活用してみる