睡眠の質を上げる

【枕元に凍らせたペットボトルを置くだけ】熱帯夜の快眠対策!

夏になると暑いだけだけではなく、湿度でじめじめ汗ばんできて、余計暑く感じてしまいますよね。夜になると熱帯夜で寝苦しくて昼間のようにエアコンをつけっぱなし寝るのも風邪を引いてしまいそうだし、電気代も心配になります。

そんなときに「ベットボトル」を使って暑さ対策はいかがでしょうか。今回は、「ペットボトル」で熱帯夜の快眠対策ができる、その方法について紹介させていただきます。是非良かったら今夜から試してみてくださいね。

熱帯夜とは

熱帯夜は、夜間の気温が30℃以上のことを指します。ちなみに夜間の気温が40度以上超えてしまう日を「酷暑日(こくしょび)」と言います。

熱帯夜の快眠対策

寝室にペットボールを冷凍したものを置くことでお部屋の温度を下げてくれる効果とじめじめした湿度をとってくれる効果もあります。ちなみにペットボトルの大きさは、1Lのペットボトルなら50mlほど除湿効果があるそうで2Lのペットボトルならその2倍、500mLのペットボトル4本の場合でも同じ効果があるそうです。

《必要な物》

  1. 凍らせたペットボトル(冷凍できるもの)
  2. ペットボトルを置く洗面器orボール(ない場合はお盆でもOK!)
  3. 洗面器(ボール)の下に敷くもの(水滴が溜まってしまうため)

⚠️ペットボトルの水は、満タンに入れてしまうのはNG!凍らせると膨張するため、水を入れるのは8分目までしましょう。

なぜ冷凍のペットボトルに除湿効果があるの?

冷凍したペットボトルが、溶けながら冷気を出し、室内の暖かい空気が冷たい空気に触れると含んでいる水分が液体に変化することでペットボトルの表面に水滴となり、除湿されます。

もっと効率よく部屋の温度や湿度を取りたいときは、扇風機を使うと更に効果的!扇風機の前にペットボトルを立てて、扇風機の風も冷風になり、早めに除湿してくれます。

Q冷凍した500mlペットボトルは、冷蔵庫から出して大体どのくらいまで使えるのでしょうか?

《答え》500㎖のペットボトル:2~4時間前後使うことができます。1Lのペットボトルは3時間程度使うことができます。

まとめ

今回は、熱帯夜でじめじめしてなかなか眠れないときに「冷凍ペットボトル」を使うことで寝室の温度や湿度をとる効果が期待できることについて紹介しました。電気代を気にしないで使うことができるので部屋の広さに合わせて冷凍ペットボトルの大きさや個数を調整して下さいね。

また扇風機を使うことでもっと冷凍ペットボトルを効率的に使うことができます。それでも寝苦しさが解消できない場合は、エアコンなども活用しながら快適な睡眠を送っていきましょう。