東洋医学の中でも知名度の高いツボやお灸。
世界保健機関(WHO)でも361個もの経穴(ツボ)が定義されており、医学的にもきちんと効用が認められているものです。
今回は快眠効果のあるツボやお灸をするメリットについてご紹介します。
快眠のためのおすすめのツボ

快眠効果のあるツボは有名なものだけでもいくつかあるのですが、今回は私のおすすめ3選をご紹介します。
安眠
ツボの名前が「安眠」というもので、自律神経を休めてくれる働きがあるので眠気を誘う働きもあるとされています。
場所は耳の後ろの骨の下にくぼみがあるので、そのくぼみより1~2cm、指2本分ほど下が安眠のツボです。
個人的には肩こりや目の疲れも少し和らぐような気がする気持ちの良いツボです。
失眠
次は不眠対策として有名なツボ、失眠です。
場所はカカトの真ん中にあります。
足の裏にあるのでお風呂の中で押したり、寝る前にお灸をしたりするのも良いと思います。
他のツボより痛みは感じにくいのでツボ押し棒みたいな物で押すと力が入りやすいかもしれません。
合谷
最後は合谷というツボで、こちらは万能のツボと言われています。
緊張をほぐす効果があるので、寝る前に限らず気がつけば刺激しておいて損はないツボです。
場所は手の甲の親指と人差し指の骨の付け根が交わるあたりです。
思い出したときに押すことを癖づけておくと、気持ちも良い上にツボとしての効果も多いのでおすすめです。
お灸でさらに効果アップ!

前述したツボの効果をより感じるためには、セットでお灸もぜひおすすめします。
お灸はとても熱いイメージなどがあるかもしれませんが、せんねん灸などでは熱さのレベルが5段階に分かれており、お好みのものを選べます。
私は熱さレベル3のせんねん灸を愛用していますが、調子のいい場所だと熱さはほぼ感じず、気になるツボの部分にすると最後の燃え尽きる瞬間がとても熱くて顔をしかめてしまう感じです。
同じ熱さなのに場所によって全然感じ方が違うのも、自分の体調を知る目安になるので大事なことだと思っています。
そして、煙が出終わって燃え尽きても保温効果があるので数分はそのままにしておきましょう。
お灸を外すとお灸を貼っていた場所とその周りが温かく、血行が良くなっていることを感じられます。
また、個人的にはお灸のもぐさのにおいも心が落ち着くので、寝る前に気になるツボにお灸をすると心身ともにリラックスできて気持ちよく寝付くことができます。
まとめ
快眠効果のあるツボやそこにお灸をするメリットをお伝えしてきましたが、これをきっかけにいろいろなツボについて調べてみるとおもしろいかもしれませんよ。
道具を使わずにお金や時間もかけずにできるツボ押し、ぜひ試されて快適な睡眠を得られるようになることを願っています。