「赫焉」の読み方をご存じでしょうか?
「赤」は「せき」と読むことができ、「焉」は「為」に似ているため「せきい」と読んでしまいそうですが、もちろん間違いです。
漢字が難しい上に現代ではあまり使われない表現なので、かなりの難読だといえます。
さて、あなたには正しい読み方がわかりますか?
「赫焉」の読み方のヒントはこちら
- ひらがなで書くと「〇〇〇〇」の4文字です
- 炎が赤々と燃え上がる様子を表します
- 類義語に「赫灼」があります
以上の3つのヒントから考えてみてくださいね。
「赫焉」の読み方!正解は!?
正解は「かくえん」です!
「赫焉(かくえん)」とは、ヒントに示したように「炎が赤々と燃え上がる様子」や「非常に明るいさま」を表す言葉。
また、「赫灼(かくしゃく)」も同じく「光り輝いて非常に明るい様子」のことで「赫焉」と類義語になります。
人気漫画「鬼滅の刃」に「赫灼の子」というフレーズが登場するので、「赫灼」は知っている方が多いかも知れませんね。
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