睡眠の質を上げる

睡眠不足は目に悪影響!コンタクトレンズがつけにくくなる原因にも

寝不足の朝は、体はだるくてコンディションは最悪…。目は、ショボショボ、外の光がまぶしすぎる〜😥コンタクトをつけると目がゴロゴロ、違和感や痛みを感じることも。

睡眠不足になると「身体のだるさ」や「集中力の低下」、「肌荒れ」などさまざまな影響がでてしまい、1日のパフォーマンスの妨げになってしまいます。また目にも影響がでてしまうため、コンタクトがつけにくいと感じたり、痛みがでてしまう場合があります。

今回は、睡眠不足になると目にどんな影響がでるのか、コンタクトがつけにくくなる原因について解説させていただきます。

睡眠不足は目に負担がかかる

睡眠不足は、身体の不調以外にも目にも影響がでてしまいます。以下の3つが挙げられます。

コンタクトレンズがつけにくくなる

睡眠不足のときの目は、涙の分泌が不十分になり、目が乾燥してしまいます。そのため、コンタクトレンズを入れた瞬間、目に痛みや異物感を感じてしまいます。

パフォーマンスが低下する

睡眠不足の日は、集中力が低下してしまい、頭がぼんやりしてしまうと網膜から脳への情報の伝達速度が遅くなってしまいます。

自律神経が乱れる

睡眠不足になると目周りの筋肉は絶えず緊張状態で目の疲労が蓄積されてしまいます。また、自律神経のバランスが乱れてしまいます。
その反対に、目の疲れが蓄積されることで睡眠にも悪影響になってしまいます。

目の調節能力の低下

睡眠不足は、目の調節機能がガクンと下がってしまい、文字がかすんで見えたり、ぼやけてしまうことで仕事や日常生活に支障がでてしまいます。

『コンタクトレンズで目が痛いときの対処法』

・普段よりもまばたきする回数を増やすことで目の乾燥を軽減できる

・目薬をさすことで目の表面がうるおい、乾燥や痛みなどを軽減できる

・コンタクトレンズに装着液を使うことで目の乾きやゴロゴロ感を予防できる

睡眠の敵!ストレスは目にも悪影響

過剰ストレスは、睡眠の質を低下させてしまい、睡眠不足の原因にとなってしまいますが、目も同様に過剰なストレスや緊張は、涙の分泌が減少させ、目を乾きやすくしてしまいます。

ストレス解消するには

  1. 体を動かす
  2. 映画鑑賞や読書をする
  3. 思いっきり笑う(面白くなくても笑う)
  4. 思いっきり泣く(面白くなくても泣く)
  5. 湯船にゆっくり浸かる
  6. しっかりと休息や睡眠をとる

睡眠不足を改善しよう

日常生活を見直していくことで睡眠の質を上げることができます。睡眠の質を上げて快適な睡眠をとれるようにしましょう。

早寝早起き 起床時間と就寝時間を決めて、睡眠のリズムを整える
仮眠をとる お昼の休憩中に15分程度仮眠をとる
睡眠の質を高める食べ物 白米・玄米・肉類・ヨーグルト・チーズなどの乳製品・カツオ・マグロなどの青魚、豆腐や納豆などの大豆類、バナナなど
夕食の時間(飲食など) 就寝3時間前に済ませる
アルコールを摂る場合 甘酒や日本酒・赤ワインを適度に飲む(就寝3時間前)
就寝直前 不安や悩みはメモに書く(リラックスをする)

まとめ

睡眠不足は、目に悪影響を及ぼし、コンタクトレンズをつけにくくしてしまう原因となります。涙の分泌を低下させてしまうことでコンタクトレンズをつけるときに違和感や痛みを感じてしまいます。睡眠は心身の疲れをとるためにとても重要な時間で健康維持に欠かせません。睡眠不足になる前に日常生活を見直してみましょう。