世界中がコロナの影響でマスク生活が続いたことで肌荒れに悩む人が増加しましたが、今もまだ肌が敏感になっている人も多くいます。
寒い季節がやってくると空気の乾燥が気になりますよね。特に夜になるとさらに気温が下がり、空気の乾燥も気になります。
今回は、睡眠中の乾燥を防ぐため、お肌の乾燥対策について紹介させていただきます。特に敏感肌が気になる人は、最後まで読んでいただけると幸いです。
目次
寝る前の乾燥対策
睡眠中のお肌の乾燥対策には、寝る前に室内の乾燥やお肌の保湿ケアを行うようにしましょう。
①寝る直前にもう一度保湿ケアをする
朝と入浴後の肌のスキンケア以外にも寝る前にもう一度保湿ケアをするようにしましょう。寝る前のスキンケアは、うるおいをキープするために保湿感が高いクリームを塗って水分を逃がさないようにしてあげましょう。
②寝る前に水分補給する
睡眠中は、1リットルの汗をかくため、体内の水分が失われてしまいます。寝る前に水分補給をすることで肌の乾燥を防ぐことができます。また、冷たい水は、体を冷やしてしまうため、人肌程度の白湯を飲むようにしましょう。
③加湿器をつける
寝室が乾燥していると、就寝中に肌が乾燥してしまいます。寝る前に加湿器をつけておき、湿度を40%~60%程度に保つようにしましょう。就寝中に寒さで起きないようにタイマーしておくようにしましょう。
また、電気毛布をつけっぱなしで寝てしまうと、睡眠中に肌が乾燥してしまいます。寝る前に消すか、タイマーをセットしておきましょう。
④マスクを着ける
寝る前に保湿した後マスクを着けて寝ると呼吸をするたびに保湿効果が期待できます。寝るときのマスクは肌に優しいシルクマスクや就寝専用のマスクがおすすめです。
寝る前に保湿しても朝にはカサカサ
寝る前にきちんと保湿しているのに朝起きると肌が乾燥してしまう…。そんな方は以下のスキンケアのポイントに注意するようにしましょう。
スキンケアのポイント
- 洗顔後60秒以内に保湿する
- 洗顔は擦り洗いは避け、泡洗顔にする
- 肌の乾燥が気になる前にこまめに保湿する
(外出先でも使えるスプレータイプの化粧水がオススメ!)
肌の乾燥にオススメな食材
乾燥肌は、ターンオーバーの乱れから起こります。 ターンオーバーを正常に保つために以下の食品を摂るようにしましょう。
「ビタミンB₂、B₆を含む食材」
大豆食品(納豆・豆腐)・卵・レバー・豚肉・うなぎ・カツオ・マグロなど
まとめ
今回は寝ている間の乾燥を防ぐ保湿対策について解説させていただきましたが、いかがでしたでしょうか。寒くなるにつれ、空気が乾燥し、肌の乾燥が気になるようになってきます。肌荒れを予防するためにも、寝る前に保湿対策をするようにしましょう。