「あなたは体に良いことをしていますか?」
例えば...朝から散歩やジョギングしたり、栄養バランスの良い食事を摂ることなど体に良いことを習慣づけていくことで健康維持につながります。
栄養バランスの良い食事の摂り方はさまざまありますが、昔から「体によい」とされているゴマを摂り入れてみては、いかがでしょうか。ゴマにはさまざまな効果が期待できます。今回は、ゴマのさまざまな栄養素と良質な睡眠が期待できるゴマを摂るタイミングについてご紹介させていただきます。是非、参考にしていただき、ゴマの栄養素を効率的に摂り入れていきましょう。
ゴマに含まれている栄養素
ゴマには、たくさんの栄養素が含まれていますが、半分以上が脂質で他にたんぱく質・炭水化物・カルシウム・鉄・ビタミンB1・ビタミンB2・食物繊維・亜鉛などが含まれています。ゴマの脂質には、酸化しにくいコレステロールをコントロールする働きがある「オレイン酸」が多く含まれています。
ゴマと言えばセサミン!
ゴマに含まれている「セサミン」はゴマリグナンの一種でゴマ1粒に1%未満しか含まれていない微量成分になります。
- 肝臓の負担を和らげる
- 疲労回復
- 老化予防(エイジング)
- 腸内の善玉菌を増やす
『黒ごまと白ごまの違いは?』
黒ゴマは、白ゴマに比べると、セサミンやビタミンEなどの抗酸化物質やカルシウムや銅が多く含まれているため、メラニン色素の分泌を促す効果が期待できるため、白髪予防に効果が期待できます。
朝食にゴマを摂るメリット
先程お伝えしたように、ごまには「ポリフェノール」で疲労回復や寝つきを良くする効果・「セサミン」には老化防止させる抗酸化作用を持ち、セサミンを摂ることで眠り深さの向上・目覚めを良くする効果が期待できます。
更にごまには、トリプトファンとビタミンB6も含まれているため、トリプトファンは、14時間~16時間後にセロトニンからメラニンへと変化するため、朝食に摂ることがおすすめです。
すりごまや練りごまがオススメ!
ごまの皮は消化されにくいため、いりのまま食べても吸収されにくくなってしまいます。「すりごま」「練りごま」にすること消化されやすくなり、吸収もよくなります。
朝忙しいときにヨーグルトに入れたり、トーストに塗って食べると香ばしくて美味しく簡単に栄養を摂ることができます。
まとめ
今回はごまの栄養素や朝食にゴマを食べるメリットについて説明させていただきましたが、いかがでしたか?ごまにはたくさんの栄養素が含まれているため、毎日摂ることで健康維持につなげていくことができます。また、朝食にゴマを食べることで良い眠りをサポートする効果も期待できます。毎日ごまの香ばしさを楽しみながら継続していきましょう。