睡眠の質を上げる

寝る前に色々考えて眠れない!寝る前の仕込みで朝スッキリ!

布団やベットに入った途端に仕事のことや嫌なことを思い出して眠れないことありませんか?
日常で起きたことがストレスに感じたときに限って、寝る時に思い出してしまう…。そんなことを考えだしたら、眠りの妨げになって
しまいます。

今回は、快眠のために「寝る前の仕込み対策」について紹介させていただきます。寝る前に色々考えてしまう人は是非試してみてくださいね。

睡眠のための工夫

快適な睡眠をとるために良いことを紹介します。

①ゆるめの湯船に浸かる

入浴中は、ぬるめお湯(39℃~40℃くらい)にゆっくり浸かる

②睡眠環境を整える

自分にあった寝具・眠りを誘うリラックス効果がある音楽やアロマテラピーなどする

③水分補給をする

白湯やハーブティー、ホットミルクなどでリラックスと水分補給をする

④読書や日記を書く

寝る前の色々なことを考える前に読書や日記を書くことでストレスを発散させる

寝る前の仕込み

寝る前に心身共にリラックス感を感じることでネガティブな思考が軽減し、スムーズな入眠を促してくれます。「寝る前の仕込み」について紹介させていただきます。以下の方法を試してみましょう。

⑴寝る前の1分間ストレッチ

1分間でできる寝る前のストレッチで「首の後ろの詰まり」をとっていきましょう。首は柔軟に動く分、ストレスがかかりやすく、とくに首の後ろに詰まり、首や肩コリの原因や首に通る神経を圧迫し、脳への血流を悪くしてしまいます。

また、自律神経が乱れることで首の筋肉に力が入ってしまいます。そんな首の詰まりを解消することで自律神経の乱れが改善され、スムーズな睡眠をとることができます。

「ウサギのポーズのやり方」

①まず正座し、おでこを床につけるように前屈します。
②そのままゆっくりとお尻を持ち上げながら、手のひらを床につけます。
※首を痛めないように注意!
③股の間に目線を向けながら、5回ほど深く呼吸します。
④最初の姿勢に戻るときは、いきなり頭を起こさずに30秒位かけて頭をゆっくり起こして行きます。

寝る前は、「ゆっくり動く」ことを意識することで心身のリラックスにつながります。

⑵寝る前の深呼吸

寝る前に深呼吸をすることで脳へ新しく酸素が取り込まれ、心身リラックスにつながります。

①布団の上に仰向けになり、目を閉じる
②両手は、お腹より下に置く
③10秒間鼻から息を吸ってお腹に空気を入れながら、お腹のふくらみを10秒間キープ
④次に10秒間かけて息を吐く
⑤両手を横におろし、リラックスする

まとめ

今回は寝る前にいろいろ考えてしまう方におすすめな「寝る前の仕込み」について紹介させていただきましたが、参考になりましたか。

寝る前のお風呂やストレッチなどで体温を上げておくと、寝る前にスムーズに眠ることができ、色々考えることも回避できます。是非よかったら、試してみてくださいね。