子どものお弁当やランチ、おやつにおにぎりも良いけれど、時には海苔巻きもいいな!と思うのですが、巻きすを使ってもなかなかきれいな海苔巻きができないし…といつも諦めていました。
子どもはコンビニで販売されている手巻き寿司が大好き!
あのサイズ感はおなかにちょうど良く、持ちやすく食べやすいサイズ。今度作ろうね!なんて言ってたら、ダイソーでのり巻き製造機を発見しました。
子どもでも簡単にできちゃうのり巻き作りのアイテムをご紹介します。
デコ弁にも♪商品名は「ふりふり のり巻型 RICE ROLL SHAKER」ふりふりするだけでできちゃう!と表記があります。ダイソーの100円商品です。
おにぎりの型は見たことがありましたが、のり巻きの型は見たことがありませんでした。
のり巻きの形をしたごはんができるのは想像がつきますが、海苔はご飯をお皿に出してか自分で巻くのかな?どんなふうにできるのでしょうか。
パッケージの裏側には詳しい作り方が載っていました。
「のりがごはんに巻かれていきます」と書いてあります。さっそく子どもにやってもらいました。
開いてみると内側はご飯がくっつかないようにでこぼことした加工がありました。ふりふりするので滑らないよう、持ち手の形にも工夫があります。
ごはんを黄色い部分に半分くらい入れ、お好みの具材を入れたら、またうっすらとごはんを載せます。ご飯の量があまり多いと、ふりふりしても動くスペースがなくなってしまうので、ちょっと少なめくらいが良いようです。
まずはご飯と具材を入れてふりふり♪今回は酢飯にして具材はきゅうりの「かっぱ巻き」を子どもに作ってもらうことにしました。
おいしいかっぱ巻きができるかな?
透明のふた部分に海苔を入れる細い切れ込みがあります。だいたい市販の海苔を縦半分に切ったサイズがちょうど良いですよ♪
海苔を差し込んだらさらにふりふりします。
ふりふりすると、海苔が中に吸い込まれていくようにどんどん入っていきました。
振ることによってなぜ海苔が巻かれるのか、仕組みがわかりませんがとっても不思議な光景に子どもたちは大喜び!魔法みたいだねー!!とふりふりしていました。
海苔が全て吸い込まれていったので、そっと開いてみました。
きれいにのり巻きができています!
巻きすで作るとついぎゅっと押してしまい表面がデコボコになったりするのですが、ふりふりのり巻き型で作ると、のりがすーっと巻かれ、食べてもパリッとしていました。
子どもは一度やってみると楽しかったのか、いくつもかっぱ巻きを作ってくれましたよ♪子どものお手伝いにもぴったりですね。
包丁でカットし、一口サイズにしてみましたが、ごはんがぽろぽろこぼれるので、このまま食べたほうがよさそうです。けれど子どもも大人にも持ちやすく食べやすいサイズなので、食べやすいかもしれません。
お寿司はもちろん、おにぎりもたまにはこんな形で作ると楽しいですね!手で握りるよりもごはんも海苔もふんわりとしておいしかったです♪
これからの季節はお弁当を作ることが増えるシーズン。ぜひお子さんとやってみませんか。