睡眠

睡眠と夢の関係。人はなぜ夢を見る?良い夢や悪い夢はどのようにして見るのかについても解説!

眠る女性

人生の3分の1もの時間を費やす睡眠。脳機能が正常に働いている人なら1日で平均3~5つの夢を見ると言われています。どうせ見るなら悪い夢より良い夢を見たいですよね。

本記事では、人はなぜ夢を見るのか、良い夢や悪い夢はどのようにして見るのかについて解説します。

睡眠と夢の関係。人はなぜ夢を見る?

ベッドルーム

人間の睡眠には、レム睡眠とノンレム睡眠があります。レム睡眠の時、体は休んでいますが脳は働いている状態です。一方、ノンレム睡眠は脳も体も活動をほぼ休止しており、眠り始めの2~3時間に最も多く出現すると言われれています。

睡眠中の脳は、その人が今まで見聞きした情報や記憶を整理しています。情報や記憶をまとめたり引っぱり出したりするために夢を見ますので、人間にとって必要なことなのです。

人は夢をいつ見ているのか

朝日が差し込むベッドルーム

夢の発生のメカニズムについてはいまだ議論が続いています。よく「夢はレム睡眠のときに見る」と言われます。しかし実際には、レム睡眠、ノンレム睡眠の両方で夢を見ているそうです。覚えているかいないかの違いであると考えられます。

睡眠後、朝が近づくにつれてだんだんノンレム睡眠からレム睡眠に移行していきます。また、レム睡眠は約90~120分の間隔で一晩に数回出現し、睡眠後半に向かうほど持続時間が長くなります。そのため、夢は朝方に多く見る傾向があるのです。

ノンレム睡眠の時にも夢は見ますが基本的に脳が休んでいます。そのため比較的ぼんやりしていたり、まとまりがなかったりするものが多く、記憶に残りにくいだけなのです。

レム睡眠の時に見る夢は、ノンレム睡眠の時と比べるとストーリー性のあるものが多いです。そのため、目覚めたときに覚えていることがあります。

良い夢や悪い夢はどのようにして見るのか

ベッドにテディベア

では良い夢や悪い夢はどのようにして見るのでしょうか。

まず良い夢は、眠る前にポジティブな思考をする時に見ることが多くなるようです。入眠直前に頭の中で考えたことがそのまま夢に出てくる傾向があります。そのため、できるだけ楽しいことを考えたり、嬉しかった出来事などを思い返したりすると良い夢を見やすくなるでしょう。

反対に悪い夢は、ストレスや怒り、不安を多く抱えている時に見やすくなります。人はベッドに入るとどうしてもその日の反省をしたり、嫌な出来事ばかり思い出したりしがちです。無意識で人はネガティブに引っ張られやすいため、ある意味自然なことでもあります。

ただ、一概に悪い夢を見ることが「悪いこと」だとは言えません。悪い夢でストレス発散をしたり、ネガティブな情報を適切に処理しているという説もありますので、悪い夢にも意味があると言えます。

睡眠と夢の関係についてのまとめ

ベッドにコーヒーとバラ

人は睡眠中、いつでも夢を見ている可能性があることが分かりました。ただ、ノンレム睡眠中の夢より、レム睡眠中の夢の方が記憶に残るということですね。

良い夢と悪い夢、どちらも必要であり意味があります。日常生活においてのストレスを悪い夢で発散している説もありますので、あまり気にしすぎないようにしましょう。できるだけ目覚めを良くしたい場合、入眠直前はポジティブ思考を意識すると良いでしょう。

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