今回ご紹介するのは「百合鴎」という漢字です。
一見「なんだこの漢字は!?」と身構えてしまいますが、分解して考えてみればわかるはず。
パッと見分からなかったとしても諦めないでください。
続いてヒントです。
「百合鴎」の読み方のヒントは?
ある「鳥」の名前を表す漢字です。
「百合」と「鴎」に分けて読むと分かりやすいかも。
白くて「海といえば」な鳥。
レインボーブリッジを渡る四角い列車。
もう分かってしまったでしょうか?
正解は…
正解は…
ゆりかもめ
でした!
ゆりかもめは渡り鳥なので日本では冬によく見かけます。
実は夏の間、ゆりかもめの羽は「夏羽」に生え変わります。
夏羽の間、なんと頭は黒くなるんだそうです。
にわかに信じられませんが、英語で「Black-headed Gull(頭の黒いカモメ)」と言われることを考えると、少しだけ納得できるような気も。
ぜひ夏の姿も見てみたいものです。
ここまでお読みいただきありがとうございました!