眠らないと太りやすくなる？睡眠とダイエットの関係を紹介

「夏に向けて」
「健康のために」
とダイエットに勤しんでいるそこのあなた！

睡眠をおろそかにしてはいませんか？
食事制限や運動をしているのに、眠りのことを忘れていてはもったいないです。

今回は睡眠とダイエットのふか～い関係について紹介します。

寝ないとダイエットがはかどらない理由3選

寝ないことは様々なデメリットをもたらしますがそれはダイエットも例外ではありません。

ではどんなデメリットがあるのか？一緒に見てみましょう。

アイスを食べちゃう人

まず最初は”食欲が抑えられなくなる”デメリットです。

夜更かししてると、なぜか何か食べたくなりませんか？
ラーメンやお菓子をついついつまんじゃうこともあるでしょう。

なぜこのような現象が生じるかというと、
・食欲をおさえるホルモンの分泌が低下する
・食欲を加速させるホルモンの分泌が促進される
ということが体内で起きてるからなんですよね。まさに「やめられない、とまらない」状態というわけです。

ホルモンがもたらす食慾に勝つ意志力があれば問題はないかもしれませんが、なかなかあらがえずつまみ食いしてしまうことが多いでしょう。

汗を沢山かいてる男性

カロリーの消費量もおちてしまうというのも見逃せないデメリットですね。

効率よく痩せるには基礎代謝の向上が欠かせませんから、代謝に影響がでるのは大問題でしょう。

また睡眠中にもカロリーは消費されています。
睡眠時間の減少＝睡眠中の消費低下につながってしまうので要注意です。

トレーニングの男女

最後に紹介するデメリットは、せっかくの筋トレの成果も落ちてしまう可能性があるということです。

やはりしっかり寝てる人のほうが体脂肪はよく落ちます。
また筋トレやランニングのパフォーマンスにも影響するので、長い目で見ても筋量や体脂肪の変化に差は出てくることでしょう。

〇寝不足は見た目に大きく影響する〇
見た目をよくするために運動する人も多いでしょう。
しかし寝不足だと運動の効果も落ちるし、顔や肌の調子も悪くなります。しっかり寝るのが吉です。

ダイエットに励むなら、良い睡眠習慣は欠かせないでしょう。

・12時前には眠りにつけるようにする
・睡眠時間は7～8時間を目安に
まずは時間に着目して、睡眠習慣を見直してみてください。とりあえず食欲が暴走しないように、そして必要な時間を寝られていれば第一段階はOKです。

余裕がでてきたら、質の面も向上できるよう取り組んでみてください。
質を上げるのは簡単ではありませんが、とりあえず色々試してみるのがおすすめです。その中で自分に合うものがあれば続けるというのが向上への近道だと思います。