「寝起きが悪くて、朝起きてもなかなか布団から出られない・・・」
「起きてから慌てて今日の予定を確認したり準備する」
そんなことはありませんか?
もしかしたら、これらの悩みは前の日の寝る前にあることをすれば解決できるかもしれませんよ。
早速、その方法について説明していきますね。
目次
目覚めを良くするためには寝る前の習慣が大事
起きてからコーヒーを飲む、日の光を浴びるなど、起床後の行動で頭も体も睡眠モードから活動モードにすることはできますよね。
これに対して、起きる前、つまり就寝時の行動から見直してみる方法は意外と見落としがちなのでご紹介していきますね。
翌日の予定を確認・整理する
昼寝の場合、「15分後に起きる」と何回か頭の中で唱えてから仮眠をすると、実際に15分後に目覚めることができます。
これは頭と体もそうなるように意識するからなんですね。
夜の睡眠に関しても同じことが言えます。
就寝前にできれば紙に明日の予定やするべきことを書き出します。
また、今日の失敗やできなかったことなど、明日以降へ持ち越すものも一緒に書き出しておくと一旦わきに置いておくこともできますよ。
どちらにしろ、忘れずに済むという安心感に繋がるんですね。
学校や仕事の場合は、服や持ち物を準備しておくことも気持ちが次の日に向かいますよ。
スマホやパソコンは就寝1〜2時間前まで
先ほど、予定や持ち越す事項を紙に書いておくと書いたのもこの理由からです。
スマホやパソコンからはブルーライトが発せられており、特に睡眠前に浴びないことが重要とされています。
SNSやネットサーフィンなどは無限に時間を使えるので、意識して睡眠前には遮断するようにしましょう。
寝る直前にご飯を食べない
「遅くまで残業」「小腹が空いた」など、寝る直前に何かを食べてしまう理由はありますよね。
ただ、食事をするということは体温上昇に繋がります。
就寝前に体温が下がり始めると質の良い睡眠が取れるので、食事もスマホと同様に睡眠2時間前には済ませておきましょう。
自身の習慣をチェックしてみよう
寝る前のチェックポイント
・翌日の起床時間、予定を確認
・気になることは紙に書き出し、一旦わきに置いておく
・持ち物を用意しておく
・布団にスマホは持って入らない
・就寝2時間前までには食事・入浴を済ます
どれも当たり前だったりわかっていることかもしれません。
しかし、実際にできているものはいくつあったでしょうか?
睡眠のためにできることは難しいことではなく、当たり前の行いを継続していると効果が出てきます。
特効薬のようなものはないですが、まずは何かを始めてみるのがおすすめですよ。
まとめ
いかがでしたか?
すべてを一度にする必要はありませんし、現実的に難しいと思います。
良質な睡眠のためには、まずはできることからひとつずつやってみてはいかがでしょうか?
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。