「烏滸がましい」
これ、何と読むかわかりますか?
もしかしたら送り仮名でわかる方がいるかも。
さあ、あなたは何と読みましたか?
「烏滸がましい」読み方のヒント!
「烏滸がましい」
言葉は自体は、大人なら一度聞いたり言ったりしたことのある言葉です。
特に、目上のかたに何かをお願いするときに、
この言葉を使いますよ。
さて、あなたは正しく読めるでしょうか?
「烏滸がましい」の読み方、正解は…
気になる正解は…
「おこがましい」
です!
「烏滸がましい」は、
「身の程をわきまえない」「生意気なようす」のこと。
「先輩を差し置いて帰るだなんて烏滸がましい」
「親が言うのも烏滸がましいですが、我が子はかわいい」
など、非難の言葉だけではなく、謙遜の言葉としても使われます。
漢字は見慣れないですが、
ビジネスマンであれば知っておくべき言葉です!
たとえば上司や目上のかたに、何かをお願いする場合。
「大変烏滸がましいお願いで恐縮なのですが…」
という言葉を添えるだけで、言葉が柔らかくなります。
自分の立場をわきまえており、
そんな自分がこんなことをお願いするのは厚かましく恥ずかしい…。
そんなニュアンスを込めることができるんです!
ビジネス上でのクッション言葉としても使える「烏滸がましい」。
ぜひ覚えて役立ててくださいね!
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