「欠」は、「欠ける」と言う意味の漢字ですよね。
また、「片」は、「断片(だんぺん)」や「破片(はへん)」などに使われる漢字です。
そこで「けっぺん」と読めそうですが・・・間違いですよ!
日常的によく使う言葉なので、この機会にきちんと覚えましょう。
「欠片」の読み方のヒントは・・・?
ヒントとして、「欠片」の言葉の意味を紹介します!
- 物が欠けた時の、その欠けた破片のこと。
- ごくわずかな量のたとえ。
さらに、大ヒントです。
読み方はひらがなで「〇〇〇」の3文字です。
もう、何と読むのか分かりましたよね?
「欠片」の読み方の答えは・・・
正解は、「かけら」でした!
「ガラスが割れた欠片(かけら)が飛び散った」「瀬戸物の欠片(かけら)が散らばっている」など、物が欠けた時の破片の部分のことを指します。
もう1つの使い方としては、「誠意の欠片(かけら)も感じられない」「良心の欠片(かけら)もない」などと「ごくわずかな量のたとえ」でも使われます。
こちらの使い方をマスターすると、ぐっと上級者っぽく感じられますよね。
簡単な漢字同士の組み合わせの方が、案外難しい読み方になることも多いもの。
覚えておきましょう!
最後までお付き合いいただきありがとうございました。