「作務衣」の読み方をご存じでしょうか?
素直に読むと「さくむい」になりますが、もちろん間違いですよ。
衣類であることは想像がつきますが…
さて、あなたには正しく読むことができますか?
「作務衣」の読み方のヒントはこちら
- ひらがなで書くと「〇〇〇」の3文字
- お坊さんが作業着として着ている服
- 最近は部屋着やおしゃれ着としても
以上の3つのヒントから考えてみてくださいね。
「作務衣」の読み方!正解は!?
正解は「さむえ」です。
「さむい」と読まれることもありますが、一般には「さむえ」と読まれる場合が多いようですね。
「衣」は普通は「衣装(いしょう)、更衣(こうい)」のように「い」と読むため、「え」と読むのは難読だといえるでしょう。
作務衣は禅宗の僧侶が掃除などの日々の作業を行う際に身に着ける作業着です。
上下に分かれていて、上は長袖で前の紐を蝶結びにして合わせます。
下は長ズボンのような形です。
最近ではちょっとおしゃれな部屋着や、動きやすい外出着としても人気があるようですね。
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