「名代」の読み方をご存じでしょうか?
「なだい」や「なしろ」とも読めますが、今回はもうひとつの読み方を正解とします。
さて、あなたには正しい読み方がわかりますか?
「名代」の読み方のヒントはこちら
- ひらがなで書くと「〇〇〇〇〇」の5文字
- 意味は、だれかの代理をつとめることです
- 「部長が都合により欠席したため、私が名代として参加しました」のように使います
以上の3つのヒントから考えてみてくださいね。
「名代」の読み方!正解は?
正解は「みょうだい」です!
漢字自体は小学校で習うごく簡単な字ですが、日常的にはあまり使われない言葉なので、意外と難しかったかも知れません。
「名」の字には「な・めい・みょう」といった読み方が、「代」の字には「だい・しろ・か(わる)」といった読み方があります。
「めいだい」と間違えて読んでしまいやすいので、注意しましょう。
「名代」には以下の3つの読み方があり、それぞれに意味が異なります。
- みょうだい:だれかの代理をつとめること
- なだい:名を知られている、評判が高いこと
- なしろ:大化の改新以前の皇室の私有民のこと
また「名代(みょうだい)」の類義語には「代理」「代理人」「代役」「替え」などがあります。
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