「烙印」の読み方をご存じでしょうか?
「烙」は「各(かく)」という字に似ていますが「かくいん」と読むのはもちろん間違いです。
日常的によく耳にする言葉なので、漢字をご存じの方も多いかもしれませんね。
さて、あなたには正しい読み方がわかりますか?
「烙印」の読み方のヒントはこちら
- ひらがなで書くと「〇〇〇〇」の4文字です。
- 鉄製の印を焼いて物に押し当て、しるしを付けること。
- 彼は犯罪者の烙印を押された
以上の3つのヒントから考えてみてくださいね。
「烙印」の読み方!正解は!?
正解は「らくいん」です!
ヒントで紹介したように「烙印(らくいん)」とは、鉄製の印を焼いて、物に押し当てること。
または、その跡をいいます。
昔は奴隷や罪人のしるしとして、烙印を押されることがありました。
烙印の跡は消し去ることができないため「消えることのない汚名」という意味でも使われます。
以下は例文です。
- 秘密を漏らしてしまったため「裏切者」の烙印を押された
- これ以上ミスをすると「能なし」の烙印を押されてしまうよ
- 大事な試合に負けて「負け犬」の烙印を押される
不名誉な烙印だけは押されないように、気を付けたいものですね。
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