今日の難読漢字は
「築山」
「鼎に」
「群がる」
の3つです。
さて、なんと読むか分かりますか?
目次
まず最初の難読漢字は「築山」です!
「築山」と書いて、なんと読むか分かりますか?
そのまま読んで正解ですが、(ちくやま)ではありません。
また、何のことかといえば絶対に見たことのある山の事です。
さて「築山」と書いて、なんと読むでしょうか?
「築山」読み方のヒントは?
「築山」とは、人工的に作られた山の事です。
山というと大げさですが、見た目はちょっとした丘です。
敷地の広い公園などにもありますが、なんといっても私が憧れるのは庭にある「築山」です。
芝生が引き詰められた広い庭に築山があると、それだけで壮大な気分になれます。
「築山」を作るには、それだけ広い庭が必要で手間も暇もお金もかかります。
しかも、あってもなくてもいいようなものなので、本当の意味での贅沢です。
一言でいうとお金持ちの家にしかないですね…。
「築山」読み方のもうひとつのヒントは?
ひらがなにすると「〇〇〇〇」です。
さて、もうわかりましたか?
「築山」の読み方、正解は・・・
正解は・・・
「つきやま」
です!
庭園鑑賞などに行った時に、「築山」を見かけたら読み方も思い出してみてくださいね。
次の難読漢字は「鼎に」です!
「鼎に」と書いて、なんと読むか分かりますか?
漢字は難しい部類に入りますが、読み方は簡単です。
聞いたこともあるし、口に出したこともある言葉だと思います。
さて、「鼎に」と書いてなんと読むでしょうか?
「鼎に」読み方のヒントは?
最大のヒントは
「今!〇〇に!たった今!」
です(笑)
「鼎に」は、丁度、確かに、間違いないという意味です。
普段書く時には「正に」と書くことが多いでしょう。
他にも「当に」「雅に」「将に」と書いても正解ですが、「鼎に」と書くとなんだか重量感がでて、より読んでいる人にインパクトを与えられる気がします。
なので、かしこまった書類などに書かれていることもあります。
「鼎」だと、三本脚の器のことで(かなえ)と読みます。
なじみがない漢字ですが、サッと読めるとカッコいいです。
「鼎に」読み方のもうひとつのヒントは?
ひらがなにすると「〇〇に」です。
さて、もうわかりましたか?
「鼎に」の読み方、正解は・・・
正解は・・・
「まさに」
です!
テレビの中継リポーターが
「今!まさに!たった今!」
と言っているのも「鼎に」なのかも知れませんよ。
ぜひ、覚えておきましょう。
最後の難読漢字は「群がる」です!
「群がる」と書いて、なんと読むか分かりますか?
「群衆」の(ぐん)ですが、もちろん(ぐんがる)ではありません。
群れるという意味で合っています!
さて、「群がる」と書いてなんと読むでしょうか?
「群がる」読み方のヒントは?
「群がる」は、多くの人や物が、その場所のあたりに集まる様子や、群れを成す様子のことです。
沢山のものが一点に集まる様子を「群がる」といいます。
鯉の沢山居る池にエサを放り込んだら「鯉が餌に群がる」
芸能人が出てくれば「人が群がる」
夜中のコンビニに「虫が群がる」
など、使われることが多い言葉なので読める人も多いのではないでしょうか?
一度小さな群がりができれば、更に群がりが増えて行くという現象もありますね。
「群がる」読み方のもうひとつのヒントは?
ひらがなにすると「〇〇がる」です。
さて、もうわかりましたか?
「群がる」の読み方、正解は・・・
正解は・・・
「むらがる」
です!
特価のセールに人が群がる時は、目の前の物しか見てませんよね。
ちょっと危ないので気を付けましょう。
まとめ
最後までお読みいただき、ありがとうございました。