今回は「西印度櫻桃」「枇杷」「囁き」です。
見たことはあるのに、なかなか読めないこれらの漢字。
あなたは全部読めますか?
目次
1問目はこの漢字から!「西印度櫻桃」
漢字を見てパッと
「なんとなく、桃の種類じゃない?」
と思ったあなた!
フルーツであることは間違いありません。
では一体なんのフルーツなのでしょう?
「西印度櫻桃」の読み方のヒントは?
ヒントは桃というイメージから、一旦離れてみてください。
桃というよりもイメージとしては、サクランボの方が近いと思います。
赤い実のなるフルーツです。
「西印度櫻桃」読み方のもうひとつのヒントは?
美容にいいという事で、ジュースにもなっています。
あまり美容に興味がない人でも、読み方を聞くと「知ってる!」と納得できると思います。
「西印度櫻桃」の読み方の正解は・・・・?
正解は・・・
「アセロラ」
です!
甘酸っぱいアセロは、ビタミンCとポリフェノールが豊富に含まれており、
美容と健康にいいということで女性ファンの多いフルーツです。
男性は元々甘酸っぱいのが苦手な人が多いので、あまり縁がないフルーツかもしれませんね。
知っているフルーツでも、漢字にするととたんに読めなくなります。
是非覚えておいてください。
2問目はこの漢字!「枇杷」
「枇杷」という字の読み方はご存知でしょうか?
ヒヘ…?それとも、ヘハ…?
気持ちはわかりますが、不正解です。
さて、あなたには読むことができますか?
「枇杷」の読み方のヒントはこちら
- ひらがなで書くと「〇〇」の2文字
- 植物の名前です
- オレンジ色の美味しい実を付けます
以上の3つのヒントから考えてみてくださいね。
「枇杷」の読み方!正解は…!?
正解は「ビワ」です!
「枇杷(ビワ)」はバラ科の植物で、高さは約10メートルになります。
夏になると実がオレンジ色に熟して、スーパーなどにも並びますね。
ところで、果物のビワは、楽器の「琵琶(びわ)」に形がそっくりだと思いませんか?
ビワの木には楽器の「琵琶(びわ)」にそっくりな形の実がなるため、5~6世紀頃に
中国でビワと呼ばれるようになったということです。
先にビワの木の名前があって、後で楽器の名前が付けられたのではなく、先に楽器の名前があったとは意外ですね。
ちなみに日本でビワの実が食されるようになったのは江戸時代の後期。
当時のビワの実は球形で、現在のように卵型のものは江戸時代の末期に中国から入ってきました。
最後はこの漢字!「囁き」
「囁き」と書いて、なんと読むか分かりますか?
口が1つしかないのに、耳が3つもあるのがヒントかも!
さて、「囁き」と書いてなんと読むか分かりますか?
「囁き」読み方のヒントは?
ひそひそ話の事を「囁き合う」なんて言ったりします。
人前で囁くことはあまりないかと思いますが、他の人に聞こえないように小さな声で話す事はあるんじゃないでしょうか?
恋人同士とかだと、皆に聞こえないようにドキッとするような事を囁いたり。
他にも「天使の囁き」「悪魔の囁き」が自分の中で戦う事もあります。
自分の心には、正義と悪魔が同居しています。
甘い悪魔の囁きに負けないように、踏ん張っていきましょう!
「囁き」読み方のもうひとつのヒントは?
ひらがなにすると「〇〇〇き」です!
さあ、もうわかりましたか?
「囁き」の読み方、正解は・・・
正解は・・・
「ささやき」
です!
毎朝、「後、5分は眠れる」と「今、起きないと!」という囁きに惑わされてしまいますね。
注意しましょう!