「霜(しも)」や「霧(きり)」、「霙(みぞれ)」や「霰(あられ)」・・・
天気に関わる、空から降ってくるものには「雪」のように「雨かんむり」がつきますよね。
雨かんむりがつく漢字は非常に多いですが、「霖」は見慣れない漢字だという人が多いのではないでしょうか・・・?
何と読むのか、さっそく見ていきましょう!
「霖」の読み方のヒントは・・・?
それではヒントです!
「霖」は、空から降る雨の一種です。
雨は雨でも、豪雨もあれば小雨もありますよね。
「霖」はどんな雨なのかと言うと・・・
「長く降り続く雨」の事なんですよ!
何と読むのかはずばり、「長く降り続く雨」が関係します。
考えてみてくださいね。
「霖」の読み方の答えは・・・
正解は、「りん・ながあめ」でした!
訓読みでは「ながあめ」と読みます。
長く降り続く雨の事だから「ながあめ」なんです。
音読みの「りん」は、「秋霖(しゅうりん)」、「春霖(しゅんりん)」、「梅霖(ばいりん)」のように使われます。
ちなみに辞書で「霖」という漢字を引くと、「3日以上降り続く雨」と書かれています。
「長く降り続く雨」というのは、具体的には3日以上なんですね!
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました!