今日の難読漢字は
「一粒万倍日」
「天赦日」
「赤口」
の3つです。
さて、なんと読むか分かりますか?
目次
まず最初の難読漢字は「一粒万倍日」です!
「一粒万倍日」と書いて、なんと読むか分かりますか?
ひとつのもみから万倍にも実る稲穂になるという意味で、吉日のひとつです。
同じように、この日に始めたことは大きな結果として返って来るといわれています。
宝くじ売り場で「本日一粒万倍日!」というのぼりが出ているのを見たことがありませんか?
さて、この「一粒万倍日」はなんと読むでしょうか?
「一粒万倍日」読み方のヒントは?
「一粒万倍日」は、仕事を始める日や、お金に関することに良い日だといわれています。
しかし、逆に人に借りを作ったり借金したことも、苦労が万倍になって返って来るといわれているので注意しましょう。
「一粒万倍日」は、暦の上で最高とされる「天赦日」と重なる事もあり、その日は最強の開運日といわれています。
年に数日しかないので、新しく財布を下ろそうと思っている人や会社を興そうと思っている人は参考にしてみるのもおすすめです。
さて、読み方ですが(ひとつぶまんばいび)ではありません。
ひらがなにすると「〇〇〇〇〇まんばいび」です。
さて、もうわかりましたか?
「一粒万倍日」の読み方、正解は・・・
正解は・・・
「いちりゅうまんばいび」
です!
また、(いちりゅうまんばいにち)と読んでも正解です。
ぜひ、覚えておきましょう。
次の難読漢字は「天赦日」です!
「天赦日」と書いて、なんと読むか分かりますか?
大吉よりも縁起のいい日で、天赦日に始めたことは何でも上手くいくといわれています。
「一粒万倍日」(いちりゅうまんばいび)と重なれば、更に良いといわれており、
会社を始めたり、お財布の使い始め、宝くじの購入する日などに向いています。
さて、「天赦日」と書いてなんと読むでしょうか?
「天赦日」読み方のヒントは?
「天赦日」は、世の中の全ての神が天に昇り、天が人々の罪を赦す日とされ、最上の大吉日です。
一年に何度かあり、一粒万倍日と重なる日がさらに縁起がいいといわれています。
ふたつの縁起が重なり、効果も倍以上なんだとか。
反対に人に借りを作ったり、借金したり、会社を辞めたり、流れをせき止めるような言動をすると、苦労が何万倍になって返って来るといわれているので言動に注意したい日でもあります。
前向きに幸せな気分で居れば問題ありません。
「天赦日」読み方のもうひとつのヒントは?
ひらがなにすると「〇〇〇〇〇〇」です。
天に、容赦の「赦」に、日でなんと読みますか?
さて、もうわかりましたか?
「天赦日」の読み方、正解は・・・
正解は・・・
「てんしゃにち」
です!
また、(てんしゃび)と読んでも正解です。
ぜひ覚えておきましょう。
最後の難読漢字は「赤口」です!
「赤口」と書いて、なんと読むか分かりますか?
カレンダーの暦(こよみ)に書いてあることも多いので、誰でも見たことはあると思います。
しかし「赤口」がどういう意味なのか分からないという人も多いと思いますので、読み方と意味を一緒にご紹介していきます。
さて、「赤口」と書いてなんと読むでしょうか?
「赤口」読み方のヒントは?
「赤口」は、ある意味仏滅よりも気を付けなければいけない日です。
死を連想させるようなものに気を付ける日であり、基本的に大凶です。
赤口の日は、特に火の元、刃物などの扱いに注意してください。
ただし、正午の前後は「吉」となっているので、引っ越しなどは11時~13時に済ませるようにしましょう。
結局2時間しか良い時間帯が無いため、引っ越しや物事を起こす時には避ける人が多いです。
もちろん読み方は(せきぐち)ではありません。
「赤口」読み方のもうひとつのヒントは?
ひらがなにすると「〇〇〇〇〇」です。
さて、もうわかりましたか?
「赤口」の読み方、正解は・・・
正解は・・・
「しゃっこう」
です!
赤の付く日は注意!と覚えておくだけでも十分です。
ぜひ、覚えておきましょう。
まとめ
最後までお読みいただき、ありがとうございました!