今日の難読漢字は
「斉唱」
「歯茎」
「閑古鳥」
の3つです。
さて、なんと読むか分かりますか?
目次
まず最初の難読漢字は「斉唱」です!
「斉唱」と書いて、なんと読むか分かりますか?
斉藤さんの「斉」ですが(さいしょう)とは読みません。
でも絶対に「斉唱」したことがあると思います。
子どものころ、みんなで仲良く同じ歌を歌った事ありませんか?
それが「斉唱」です! 音楽の授業など「斉唱」だらけですね。
さて、「斉唱」と書いてなんと読むでしょうか?
「斉唱」読み方のヒントは?
「斉唱」とは、複数の人が同じ旋律を歌うことです。
小学校高学年くらいまでは「斉唱」ばっかりだと思います。
男女に分かれて、さらにパート分けしてから歌うのは「合唱」です。
一人で歌うのは「独唱」なので、開会式などで「国歌斉唱」と紹介されつつ歌手が一人で歌っているのは間違いですね。
歌詞を間違わずに、最後まで歌える曲はいくつありますでしょうか?
「斉唱」読み方のもうひとつのヒントは?
ひらがなにすると「〇〇〇〇〇」です。
さて、もうわかりましたか?
「斉唱」の読み方、正解は・・・
正解は・・・
「せいしょう」
です!
ぜひ、覚えておきましょう。
次の難読漢字は「歯茎」です!
「歯茎」と書いて、なんと読むか分かりますか?
体の外にある物ではなく、体の中にある物で毎日自分で磨いている場所でもあります。
ちょっと今回の漢字は簡単すぎるかもしれませんね。
さて「歯茎」と書いてなんと読むでしょうか?
「歯茎」読み方のヒントは?
「歯茎」とは、歯の根元を覆い包んでいる肉のことです!
そう、歯茎って露出した肉なのです…!
歯の悩みも尽きませんが、歯茎の悩みも多く、歯茎が黒くなったり下がってしまったりして見た目が悪くなるだけでなく、歯茎が下がることにより露出した歯の根が染みてしまったり。
歯に関することでは、いつまでも悩みが尽きないと言う人も多いでしょう。
口内グッズもいろいろあり、歯ブラシひとつでも選ぶのに色々と悩んでしまいますよね。
お気に入りのグッズが、本当に自分の口内に合っているのかどうかも悩みどころです。
「歯茎」読み方のもうひとつのヒントは?
ひらがなにすると「〇〇〇」です。
さて、もうわかりましたか?
「歯茎」の読み方、正解は・・・
正解は・・・
「はぐき」
です!
ぜひ、覚えておきましょう。
最後の難読漢字は「閑古鳥」です!
「閑古鳥」と書いて、なんと読むか分かりますか?
この漢字は多くの人が正解すると思います!
「閑古鳥が鳴く」って聞いたことがありませんか?
さて、その「閑古鳥」ってなんて読むでしょうか?
「閑古鳥」読み方のヒントは?
「閑古鳥」とは、お店などが流行らずさびれた様子の事です。
「閑古鳥が鳴く」は、さびしい様子を表す言葉で、商売が流行らない様子を表せています。
さて、その閑古鳥、郭公(かっこう)の別名だと知っていましたか?
「閑古」が静かに落ち着いているという意味があるので、郭公が閑古鳥と呼ばれるようになりました。
郭公は、まあまあ森の奥深くに行かないと居ないため、人里離れた森で郭公だけが鳴いているなんてこともあり、郭公の泣き声だけが響き渡るというなんとも寂し気な様子から「閑古鳥が鳴く」=「さびれた」というイメージになったのだそう。
ひらがなにすると「〇〇〇〇〇」ですね!
「閑古鳥」の読み方、正解は・・・
正解は・・・
「かんこどり」
です!
ぜひ、覚えておきましょう。
まとめ
最後までお読みいただき、ありがとうございました!