今日の難読漢字は
「螺旋」
「彷彿」
「勿論」
の3つです。
さて、なんと読むか分かりますか?
目次
まず最初の難読漢字は「螺旋」です!
「螺旋」と書いて、なんと読むか分かりますか?
回転というイメージで合っています。
ロレットチャペルにある螺旋階段は、支えがない状態にも関わらず浮いたようにぐるぐると階段が続いています。
謎に包まれた螺旋状の階段ですが、死ぬまでに一度は見てみたいですね。
さて、「螺旋」と書いてなんと読むでしょうか?
「螺旋」読み方のヒントは?
「螺旋」とは、回転しながら上昇や下降するような3次元の曲線のことです。
難しく考える必要はなく、巻貝やコイルのような物をイメージしてもらえば簡単ではないでしょうか?
螺旋階段はくるくる回りながら、上がったり下りたりできる階段です。
省スペースでできることから、最近リビングから二階に上がる階段としてもよく使われています。
「螺旋」読み方のもうひとつのヒントは?
ひらがなにすると「〇〇〇」です。
さて、もうわかりましたか?
「螺旋」の読み方、正解は・・・
正解は・・・
「らせん」
です!
ぜひ、覚えておきましょう。
次の難読漢字は「彷彿」です!
「彷彿」と書いて、なんと読むか分かりますか?
「彷徨う」(さまよう)の「彷」に「彿」ですが、「沸騰」(ふっとう)の「沸」ではありません。
なんとなく意味は解るけど、なんだったっけ?
という人は、ヒントを参考に思い出してみてください。
さて、「彷彿」と書いてなんと読むでしょうか?
「彷彿」読み方のヒントは?
「彷彿」とは、よく似ているものを見て、そのものを思い浮かべること。ぼんやり見える事です。
何かを見て、何かを思い出すのは「彷彿」かも知れません。
若いころに見たファッションが、再び流行った時「若いころを思い出す」なんてのも彷彿ですね。
子どものころの写真を見ると、子どもの頃の思い出が彷彿することはありませんか?
「彷彿」読み方のもうひとつのヒントは?
ひらがなにすると「〇〇〇〇」です。
さて、もうわかりましたか?
「彷彿」の読み方、正解は・・・
正解は・・・
「ほうふつ」
です!
いい思い出だけ彷彿させたいものですね。
ぜひ、覚えておきましょう。
最後の難読漢字は「勿論」です!
「勿論」と書いて、なんと読むか分かりますか?
よく耳にする言葉だし、口にも出す言葉だと思います。
すぐに読める! という人は、書けますでしょうか?
ひらがなやカタカナで書くことが多いこの言葉、さて、「勿論」読めますよね!?
「勿論」読み方のヒントは?
「勿論」とは、言うまでも無くという意味です。
言うまでもなく自明であることで、無論と同じです。
勿論、絶対に使ったことがありますよね?
ハッキリ言って絶対です。
論(ろん)ずること勿れ(なかれ)と書いて「勿論」です。
勿論(なかろん)とは読みません。
声を揃えて「勿論だ!」なんて言ってませんか?
「勿論」読み方のもうひとつのヒントは?
ひらがなにすると「〇〇〇〇」です。
さて、もうわかりましたか?
「勿論」の読み方、正解は・・・
正解は・・・
「もちろん」
です!
ひらがなやカタカナで書くことが多い「勿論」ですが、
勿論、読めましたよね!?
読めなかった人は、これを機に、ぜひ覚えておきましょう。
まとめ
最後までお読みいただき、ありがとうございました!