英語読み方講座

【親しみがあっても読み方は難関!】「buffet」を楽しみたいなら「バフェット」と読んではダメ⁉

「buffet」

この単語、読めますか?

 

子どもから大人まで、みんなが楽しめる食事関係の言葉です!

 

え?「バフェット」ですか?

 

残念~!

 

「buffet」には大きく分けて2つの読み方・意味があります。

 

「バフェット」と読むと食事関係ではなく、みんなが避けて通りたいネガティブな意味の単語になってしまうので要注意です!

 

「buffet」の「バフェット」ではないほうの読み方と意味のヒントは?

 

「buffet」を「バフェット(bˈʌfɪt)」と読むと、「打撃」や「虐待」、「打ちのめされる」といった意味になります。

 

もう一つのほうは、語源がフランス語で、元の意味は「テーブル」です。

英語になると読み方が難しくなり、最後の「t」は発音しません。

 

もう一つの「buffet」の読み方、意味の正解は?

 

「もしかして、ビュッフェじゃない?」と思った人はいますか?

 

意味は正解!立食、軽食用カウンター、立食パーティーなどを指す単語です♪

 

でも、読み方は「ビュッフェ」ではありません。

 

正解は…

イギリス英語では「ブフェイ(bˈʊfeɪ)」。

アクセントは前半に付きます。

 

アメリカ英語では「バフェイ(bəféɪ)」。

アクセントは後半に付きます。

 

フランス語の読み方では日本語の「ビュッフェ」に近く聞こえるのですが、英語読みになると全く違うもののように聞こえます(^^;

 

今回は親しみのある言葉なのに、最難関大学受験レベルの「buffet」を紹介しました。

 

ぜひ、日常英会話に取り入れてくださいね!

最後までお読みいただき、ありがとうございました。