タイ料理やベトナム料理など、さまざまなエスニック料理が作れるスパイス・ペーストが充実しているカルディ。
今回はシンガポールでポピュラーな料理、「チキンライス」が簡単に作れるペーストをご紹介したいと思います!
といだお米と混ぜて炊くだけで海南鶏飯が作れるという優れもの。
なかなか自分で再現するのが難しい、鶏のだしをたっぷり吸ったチキンライスのごはんが、簡単に作れてしまいます!
この商品を製造しているのは、本場シンガポールの食品会社「プリマ・テイスト」。カルディでは他にも、ラクサペーストやサンバルチリペーストなどの同社商品が販売されていますよ。
鶏がらスープ以外にも生姜やエシャロット、にんにく、レモングラスなどが入っていて、複雑なエスニック料理の風味がギュッと1袋に詰まっています!
1袋に対し、1と1/4合のチキンライスが作れます。といだお米・水・ペーストを入れて混ぜ、炊飯器でいつも通りに炊けばOKです!
鶏肉を一緒に調理したい場合にも、あらかじめ下味をつけた鶏肉をお米の上にのせるだけと、非常に簡単。
今回は、鶏肉は別で茹でたものを使い、お米だけペーストを使って炊いていきます。ちなみに我が家は炊飯器でなく鍋を使っていますが、それでも問題なく炊けますよ~!
ペーストは袋から出すと、黄色っぽい見た目。すでにエスニック感のある香りが漂っています!
味にムラがでないよう、水とペーストをしっかり混ぜ合わせておきましょう。
普段通りの加熱・蒸らし時間で炊き上げたものがこちら!チキンスープをしっかり吸った、良い色をしています♪
茹でた鶏肉と一緒に盛り付ければできあがりです。お好みでパクチーをあしらうと、見た目も味もさらに本格的になりますよ。
チキンライスを食べてみると、チキンスープの旨みがしっかり染み込んでいてとても美味しいです!生姜やにんにく、レモングラスなども、いい感じに効いています♪
本当はチリソースをつけて食べたかったのですが、家になかったので代わりに自作ソースで。たっぷりの鷹の爪と生姜、醤油とごま油を混ぜて作りました。
唐辛子が入ると、コクのあるチキンライスにパンチがプラスされます!
鶏もも肉1枚を贅沢に使ってもいいですし、「肉が少ししかない…!」というときには角切りにして混ぜ込んで、炊き込みごはん風にするのもおすすめですよ。
エスニック料理好きの方は、ぜひ試してみてくださいね~!